52,200円
2017年01月01日に行った宮崎県宮崎市東大宮2丁目1697番42外(宮崎県宮崎市東大宮2−12−6)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を52,200円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 宮崎県宮崎市東大宮2丁目1697番42外 |
住居表示 | 東大宮2−12−6 |
価格 | 52,200円/㎡ |
交通施設、距離 | 宮崎神宮、1,500m |
地積 | 258㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、B(ブロック造)1F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域 |
前面道路の状況 | 北東4.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),100(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 菅野道雅 |
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価格 | 52,400円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 旧来からの混在住宅地で、熟成傾向にあるが、割安感から近年、未利用地の需要も見られ、地価は安定的に推移している。 |
地域要因の将来予測 | 一般住宅が建ち並ぶ旧来からの住宅地域である。熟成傾向にある区画整然とした住宅地域であるが、割安感から需要が見られ、地価は安定的に推移していくものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、宮崎神宮駅周辺の一般住宅地域が圏域である。需要者の中心は宮崎市内居住者のほか、圏外からの転入者も見られる。この地域は、郊外に位置し、未利用地も若干見られることから、割安感のある中小規模の分譲住宅地が多くみられ、需要は安定している。中小規模物件の取引が中心で、土地は1,500万円程度、新築戸建住宅は2,500万円∼3,000万円程度が取引の中心となっている。 |
一般的要因 | 景気は改善の遅れがあるが、緩やかな回復基調である。海外経済に留意するが、この傾向は続くと推測する。不動産市場は全般に堅調に推移している。 |
不動産鑑定士 | 長濱宏昭 |
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価格 | 52,200円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない |
地域要因 | 宮崎市の古くからの住宅地域で、地域要因に変動はない。需要は、北方の新興分譲地に吸収され、やや低迷している。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は、宮崎市郊外の一般住宅を中心とする古くからの住宅地域である。今後とも現状どおり推移していくと予測され、地価は当面緩やかな下落傾向と思料する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、JR日豊本線宮崎神宮駅の北方に外延的に広がる住宅地域の圏域。需要者の中心は、生活に利便性を求める宮崎市居住者と近隣市町の居住者が大半を占めるが、それ以外の市町村からの転入者も若干見受けられる。同一需給圏において開発分譲による宅地供給は、低調に推移しているが、需要も存在する。土地は700万∼1300万、戸建物件は2300万円前後が需要の中心となっている。 |
一般的要因 | 県内の個人消費は、消費税増税後落込みが見られる。住宅市場は堅調に見えるが、先行き不透明感が強まっている。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 31度9469055 北緯 131度4352306 |
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国土交通省鑑定評価書
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