青森県青森市大字八ツ役字矢作73番4外(筒井駅・東青森駅エリア)の不動産鑑定評価書(2016年01月01日地価公示)


71,200円

2016年01月01日に行った青森県青森市大字八ツ役字矢作73番4外の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を71,200円/㎡としました。

青森県青森市大字八ツ役字矢作73番4外の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2016年01月01日
所在及び地番青森県青森市大字八ツ役字矢作73番4外
住居表示 
価格71,200円/㎡
交通施設、距離青森、5,000m
地積1,545㎡
形状(1.0:2.5)
利用区分、構造建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)4F
利用現況事務所兼共同住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況自動車販売会社、郊外SC等が多い路線商業地域
前面道路の状況東27.0m国道
その他の接面道路南側道
用途区分、高度地区、防火・準防火準工業地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

佐藤俊彦氏による調査レポート

不動産鑑定士佐藤俊彦
価格71,100円/㎡
個別的要因 個別的要因に特に変動はない。
地域要因 郊外の路線商業地域であるが、一般的要因に記載している理由で、需要は一時より持ち直している。
地域要因の将来予測 郊外路線商業地域として、当分の間、現状の儘推移するものと予測される。個人消費は緩やかに持ち直しており、底値感も相俟って、地価の下落幅は縮小傾向で推移するものと予測される。
市場の特性 同一需給圏は、青森市の路線商業地域。需要者の中心は、地元及び県外の事業者である。景気は、持ち直しており、個人消費も緩やかに持ち直しており、また底値感も相俟って、需要は一時より持ち直している。取引される価格はまちまちで、需要の中心となる価格帯は見いだせない。
一般的要因 景気は持ち直しており、個人消費も緩やかに持ち直しており、需要は一時より持ち直している。

宮本寛治氏による調査レポート

不動産鑑定士宮本寛治
価格71,300円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因自動車関連店舗が多く見られる路線商業地域であるが、当商業地の需要は弱含みで推移している。
地域要因の将来予測 至近では大型複合商業施設が平成20年3月にオープンしたが、当地域は自動車関連店舗が多く、土地の需要は弱含みで推移している。
市場の特性 同一需給圏は青森市の路線商業地域。需要者の中心は当市および全国展開する国内の事業者がほとんどを占める。近年における市場の需給動向として、自動車関連店舗が多い路線商業地域であるが、地域経済の停滞等により需要は減退傾向にある。土地は駐車場をある程度確保する必要性から比較的大規模なものが多いが、業種により大きく左右されるため、需要の中心となる価格帯は必ずしも見出せない状況にある。
一般的要因青森市の人口は減少、世帯数は微増で推移している。県内の景気は、持ち直しており、企業の業況感は全体として良好な水準を維持している。

環境情報

地形・地質

三角州性低地

河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中)

土地利用・植生水田,宅地
土壌泥炭土壌
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 40度7859643
北緯 140度7500407

参考:該当物件周辺マップ

緑ピンクリックで他地域が見れます

青森県青森市大字荒川字柴田5番ほか1筆青森県青森市大字駒込字見吉167番1青森県青森市大字沖舘字小浜145番2ほか3筆青森県青森市大字羽白字沢田44番2青森県青森市大字大野字片岡42番4青森県青森市大字浪館字泉川17番3青森県青森市大字新城字山田339番57青森県青森市大字八ツ役字上林78番64青森県青森市大字大野字前田67番3青森県青森市問屋町1丁目3番41青森県青森市花園2丁目555番23青森県青森市大字浜田字玉川188番49青森県青森市大字大野字鳴滝64番145青森県青森市第二問屋町3丁目78番64青森県青森市問屋町1丁目3番41

参考:近隣駅の地価相場

筒井駅(地価相場 43,500円/㎡)東青森駅(地価相場 41,300円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード