210,000円
2017年01月01日に行った神奈川県川崎市多摩区菅馬場2丁目3883番4(神奈川県川崎市多摩区菅馬場2−4−45)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を210,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 神奈川県川崎市多摩区菅馬場2丁目3883番4 |
住居表示 | 菅馬場2−4−45 |
価格 | 210,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 稲田堤、1,100m |
地積 | 165㎡ |
形状 | 台形(1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅、アパート等が混在する住宅地域 |
前面道路の状況 | 南西7.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第二種中高層住居専用地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 馬場敦志 |
---|---|
価格 | 210,000円/㎡ |
個別的要因 | 南西方位でやや優る。個別的要因に大きな変動はない。 |
地域要因 | 空地が残る地域であるが、JR南武線沿線地域の需要者は利便性重視の傾向が強く、当該地域への需要は増加傾向にあると考えられる。 |
市場の特性 | 同一需給圏は主として多摩区北部に位置し、最寄り駅から概ね徒歩圏内にある比較的平坦な住宅地域である。需要者は川崎市内に在住する30∼40代の一次取得者が多く、圏外からの転入者も見られる。都心への通勤利便性等から需要は底堅く、未利用地から宅地への転用もあり需給関係は均衡している。新築建売販売が多く、総額で4,000万円台が需要の中心である。 |
一般的要因 | 多摩区全体としては景気動向を反映し上昇傾向にあるが、立地条件により下落している地域も見られる。 |
不動産鑑定士 | 清水堅太 |
---|---|
価格 | 209,000円/㎡ |
個別的要因 | 近隣地域内における標準地の位置、環境等は標準的。代替競争関係にある不動産との優位性は接道方位が南西であること。その他変動要因はない。 |
地域要因 | 駅徒歩圏に存する熟成度の高い住宅地域。ガス管の埋設状況改善のほか、地域要因に特段の変動はない。年間を通して地価は若干の上昇基調にある。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、川崎市多摩区及び隣接区内でJR南武線及び小田急小田原線を中心とした各駅勢圏内の住宅地域である。主たる需要者は不動産業者のほか、個人としては川崎市内若しくは東京都城南地区在住、30∼40歳代の一次取得者層の割合が多い。市場での価格帯は画地規模により異なるが、土地で3,000万円台。新築戸建で4,000万円台が中心となる。但し、ミニ開発による細分化した新築戸建の場合総額で3,000万円台も散見される。 |
一般的要因 | 企業による設備投資や個人消費が伸び悩む中、雇用や所得環境の改善、各種政策の効果もあって、このところ緩やかな景気回復基調が続いている。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度6272212 北緯 139度5401593 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
神奈川県川崎市多摩区下布田字又ノタ1486番2神奈川県川崎市多摩区百合ケ丘1丁目16番31ほか1筆神奈川県川崎市多摩区岡上字宝殿208番10神奈川県川崎市多摩区下麻生字日枝657番9の一部神奈川県川崎市多摩区菅字馬場耕地4566番1神奈川県川崎市多摩区菅字馬場谷5099番59神奈川県川崎市多摩区高石字寺前1296番48神奈川県川崎市多摩区千代ケ丘4丁目12番3外神奈川県川崎市多摩区中野島字中河原1964番6外神奈川県川崎市多摩区生田字寒谷1940番2外神奈川県川崎市多摩区宿河原字参耕地337番ロ神奈川県川崎市多摩区生田1丁目246番2
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード