119,000円
2016年01月01日に行った香川県高松市浜ノ町267番36(香川県高松市浜ノ町61−6)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を119,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 香川県高松市浜ノ町267番36 |
住居表示 | 浜ノ町61−6 |
価格 | 119,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 高松、600m |
地積 | 125㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 住宅、マンション等が混在する海に近い住宅地域 |
前面道路の状況 | 南4.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第二種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 冨永和志 |
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価格 | 119,000円/㎡ |
個別的要因 | 規模、形状とも標準的であり、当該個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域要因に特別な変動要因はないが、当該地区及び周辺地区の需要は増大しており、地価は横ばい傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 地域要因に特別な変動要因はなく、当分の間は現状を維持するものと予測する。地価は値頃感が強くなっており、横ばい傾向で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏の範囲は、高松市の中心部の交通接近条件が良好な住宅地域一円である。需要者は、主に市内に居住する30∼40歳代の一次取得者であるが、圏外からの転入も見受けられる。市の中心部に存するため、交通接近条件は優り、需要は供給が少ない現状と相まって根強いものがある。需要の中心は、画地規模等により異なり、その把握は困難であるが、新築の戸建住宅の場合総額3,000万円を超えると軟調になる。 |
一般的要因 | 高松市の人口は横ばい傾向にあるが、世帯数は若干増加している。住宅着工戸数も増加しており、消費増税の影響で落ち込んでいたが回復している。 |
不動産鑑定士 | 鈴木祐司 |
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価格 | 119,000円/㎡ |
個別的要因 | 接道方位が南側であり、日照等において、地域内の標準的な画地に比して優位な選好条件下にある。個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 北方近くの大的場健康体育センター跡地では総合的な整備計画が進捗中。やや古い住宅団地であるが、立地条件等から需要は堅調、地価は横ばい傾向。 |
地域要因の将来予測 | 高松市中心部近くの低層住宅地域として、今後も住環境はほぼ現状のまま推移するものと予測する。値頃感が強くなってきており、地価水準はほぼ横ばい傾向で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は高松市中心部の主として交通接近条件の良好な住宅地域。需要者は市内に居住する30∼40歳代の第1次取得者を中心とするが、圏外からの転入も見受けられる。競合するマンション供給は増加が見込まれる中、交通接近条件が良好な低層住宅地の需要は、その全体的な供給量が少ないこともあり根強いものがある。需要の中心価格帯は、画地規模等により差異が大きくその把握は困難であるが、概ね総額で3000万円を超えると軟調になる傾向がある。 |
一般的要因 | 景気は総じて緩やかに持ち直しつつあり、生活利便性の高い住宅地域を中心に値頃感等から地価の下落幅は縮小している。 |
地形・地質 | 人工地形埋立地のように人工的に造成された土地。地震に対する地盤の強度は十分ではなく、地震の際には液状化などのリスクが非常に高い。 海運・倉庫等、用途が明確で用地取得時のメリットと災害時のリスクを差し引きして価値を見出せるビジネス以外で用いるべきではない。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度350526 北緯 134度0407824 |
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国土交通省鑑定評価書
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