122,000円
2016年01月01日に行った福岡県福岡市東区箱崎1丁目2666番外(福岡県福岡市東区箱崎1−26−1)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を122,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 福岡県福岡市東区箱崎1丁目2666番外 |
住居表示 | 箱崎1−26−1 |
価格 | 122,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 箱崎、400m |
地積 | 175㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅、マンションが密集する既成住宅地域 |
前面道路の状況 | 南東4.5m市道 |
その他の接面道路 | 南西側道 |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 晃尚 |
---|---|
価格 | 122,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 既成住宅地域であるが、立地条件の良さからアパート等の収益物件への投資が目立ち、地価は上昇している。 |
地域要因の将来予測 | 利便性の良い住宅地で、今後とも現状の利用状態が維持されるものと予測する。周辺地域一帯では収益物件の取引が目立ち、これに下支えされ、地価は上昇基調が続くものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は東区の住宅地域で、特に関連が強いのは東区南部の地下鉄箱崎線、JR鹿児島本線沿線の既成住宅地域である。需要者は地縁選好性を有するエンドユーザーのほかに、マンション開発業者、アパート等の収益物件を企画する不動産業者や不動産投資家が中心的である。近年はアパート等の収益物件への投資が目立ち、地価は上昇を続けている。需要の中心となる価格帯は、土地で2千万円前後とみられる。 |
一般的要因 | 当区の人口は増加傾向にあり高齢化率は低い。土地取引件数は増加傾向にあり、分譲住宅の建築が堅調。マンションの販売率は高水準ながら鈍化気味。 |
不動産鑑定士 | 藤野裕三 |
---|---|
価格 | 121,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 低層共同住宅、戸建住宅等が密集する既存の住宅地域であり、当地域の価格形成に影響を及ぼす特段の変動要因は認められない。 |
地域要因の将来予測 | 近隣地域は、低層共同住宅、戸建住宅が混在する既成住宅地域であり、特段の変動要因もないことから、今後も概ね現状の街並みを維持するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は東区南部の地下鉄箱崎線、JR鹿児島本線沿線の既成住宅地域である。主たる需要者としては、同一需給圏内に居住する個人又は投資用アパートを供給する地元不動産業者が想定される。当圏域は都心接近性に優れることから、戸建住宅、共同住宅ともに需要は高く、高値での取引も散見される。価格水準は街路条件や画地規模等により幅があるが、50坪程度の土地で2,000万円∼2,500万円程度が中心的な価格帯と把握される。 |
一般的要因 | 景気は一部に弱さも見られるが、緩やかな回復基調が続いている。東区の人口、世帯数は増加傾向にあり戸建住宅の販売は概ね堅調である。 |
地形・地質 | 砂丘・砂堆砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 33度6158385 北緯 130度4245879 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
福岡県福岡市博多区吉塚6丁目172番福岡県福岡市東区大字下和白字郡開1500番3ほか3筆福岡県福岡市東区大字箱崎字本明寺1195番3ほか1筆福岡県福岡市東区大字箱崎字本町2521番福岡県福岡市東区大字箱崎字下畠3811番17福岡県福岡市東区大字馬出字下町1042番ほか2筆福岡県福岡市東区箱崎ふ頭3丁目3番28福岡県福岡市東区馬出4丁目146番外福岡県福岡市東区原田2丁目1328番1福岡県福岡市東区箱崎1丁目2471番1福岡県福岡市東区箱崎3丁目3531番12福岡県福岡市東区箱崎1丁目29番
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード