31,000円
2017年01月01日に行った山形県上山市鶴脛町1丁目205番1(山形県上山市鶴脛町1−6−22)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を31,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 山形県上山市鶴脛町1丁目205番1 |
住居表示 | 鶴脛町1−6−22 |
価格 | 31,000円/㎡ |
交通施設、距離 | かみのやま温泉、1,200m |
地積 | 179㎡ |
形状 | (1.0:3.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅が建ち並ぶ閑静な既成住宅地域 |
前面道路の状況 | 北西4.5m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第二種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 橋本一憲 |
---|---|
価格 | 31,100円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 既成住宅地域から新興住宅地域へと需要者の選好性が移行しており、地価は依然下落基調と予測する。 |
地域要因の将来予測 | 市街地中心部に近い既成住宅地域であり、今後も低層住宅地として推移すると予測する。既成住宅地域から新興住宅地域へと需要者の選好性が移行し、景気回復の影響を受けつつも、地価は依然下落基調と予測する。 |
市場の特性 | 当該地域は市中心部に近い既成住宅地域で、市街地周辺部の商業地に近接する新興住宅地への選好性が強く、相対的に需要が弱い。同一需給圏の類似地域は上山市の市街地及び周辺の住宅地域である。需要者は主に上山市の居住者で他市町からの転入は少ない。土地需要は未だ弱いものの、景気の回復傾向の影響を受け、取引単価は比較的高く、今後もこの傾向は続くと予測する。土地は600万円程度、新築戸建は2,000万円程度が需要の中心である。 |
一般的要因 | 雇用や所得環境の改善等、景気の回復傾向が窺える。 |
不動産鑑定士 | 今田修一 |
---|---|
価格 | 30,900円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 街路条件の劣る既成住宅地域の需要は少ない。 |
地域要因の将来予測 | 市中心部に近い閑静な既成住宅地域であるが、街路幅員が狭く、新興住宅地域と比較し選好性が劣り、地価は下落傾向で推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は概ね上山市街地の住宅地域。需要者は上山市居住者が中心であるが、上山市外からの転入者も見られる。市中心部に近い閑静な住宅地域ではあるが、区画整理地や民間により開発された新興住宅地域等の安価で優良な物件も多く、顧客の選好性が増していることから、街路条件の劣る既成住宅地域の需要は弱含み。土地は500万∼800万円程度、新築の戸建物件の取引はほとんど存しない。 |
一般的要因 | 上山市の平成28年10月1日時点の前年比の人口は−1.4%、世帯数は−0.4%と減少傾向にあり、住宅需要は弱含み。 |
地形・地質 | 火山砕屑物火山砕屑岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害・液状化などのリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。 火山砕屑岩火山砕屑岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害・液状化などのリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。 |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 38度1597888 北緯 140度2746311 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
山形県上山市十日町字堀込145番3山形県上山市二日町480番ほか3筆山形県上山市十日町886番山形県上山市北町字田中1236番1山形県上山市二日町字高楯385番11山形県上山市新町1丁目988番35外1筆山形県上山市栄町2丁目304番11外2筆山形県上山市河崎3丁目119番8外2筆山形県上山市沢丁416番4外1筆山形県上山市弁天1丁目410番15山形県上山市四ツ谷2丁目413番17外
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード