東京都八王子市川口町1540番430(西八王子駅エリア)の不動産鑑定評価書(2016年01月01日地価公示)


65,000円

2016年01月01日に行った東京都八王子市川口町1540番430の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を65,000円/㎡としました。

東京都八王子市川口町1540番430の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2016年01月01日
所在及び地番東京都八王子市川口町1540番430
住居表示 
価格65,000円/㎡
交通施設、距離八王子、6,000m
地積130㎡
形状(1.0:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中小規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域
前面道路の状況北4.5m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率40(%),80(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

萩原謙介氏による調査レポート

不動産鑑定士萩原謙介
価格65,000円/㎡
個別的要因北道路であるので日照・通風等快適性・選好性は劣っている。尚、個別的要因に変化はない。
地域要因地域要因の変化は見られないが、駅から遠い当地域の地価はほぼ横ばい基調にある。
地域要因の将来予測当地域は、低層住宅中心の住宅地域で、地域要因の変化は認められず、将来も現状のまま推移するものと判断する。
市場の特性同一需給圏は、概ね中央線の八王子駅及び西八王子駅を中心とする市内全域の一般住宅地域で、主としてバス便に依存する地域である。需要者は市内から都内へ通勤するサラリーマン等が中心である。長期にわたる景気低迷により、駅から遠い不動産市場はいまだ弱含んでおり、地価はほぼ横ばいである。中心となる価格帯は、土地800万∼1,300万円程度、新築戸建住宅で1,800万∼3,000万円程度が一般的である。
一般的要因八王子市の地価は、景気足踏み状態を受け、ほぼ横ばい、またはやや上昇で推移している。バス便の地域では下落傾向もみられる。

山本正光氏による調査レポート

不動産鑑定士山本正光
価格65,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変化はない。
地域要因バス便の交通接近条件が劣る住宅地域であり、需要は弱く地価は坪当たり20万円前後で推移している。
地域要因の将来予測既成の住宅地域であり、現状のまま推移すると予測される。
市場の特性同一需給圏は八王子北西部のバス便利用の住宅地域。需要者の中心は同一需給圏内の賃貸物件居住者や一次取得者である。バス便の交通接近条件が劣る住宅地域であるが、底値感から地価は概ね横ばい傾向にある。土地は800∼1,200万円前後、新築戸建住宅は1,800万円∼2,500万円程度が需要の中心である。
一般的要因八王子市の住宅地は大半が横ばいから若干の上昇傾向であるが、バス便利用の郊外北西部エリアもほぼ横ばいに転じ底値感が現れ始めてる。

環境情報

地形・地質

半固結・固結堆積物

不均質かつ未固結な土塊類(あるいは岩塊類)から構成されルーズな土地、斜面はしばしば土砂災害の原因となる。

扇状地性低地

谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度6852864
北緯 139度2946347

参考:該当物件周辺マップ

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参考:近隣駅の地価相場

西八王子駅(地価相場 110,500円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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