137,000円
2016年01月01日に行った愛知県名古屋市中川区荒江町2913番1外(愛知県名古屋市中川区荒江町29−22)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を137,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 愛知県名古屋市中川区荒江町2913番1外 |
住居表示 | 荒江町29−22 |
価格 | 137,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 尾頭橋、800m |
地積 | 105㎡ |
形状 | (1.0:3.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 住宅、アパート等が混在する既成住宅地域 |
前面道路の状況 | 北東6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 水谷明 |
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価格 | 138,000円/㎡ |
個別的要因 | 特記すべき個別的要因の変動は所在しない。 |
地域要因 | 地域の最大の特徴、名古屋駅までの所要時間4分の尾頭橋駅へ徒歩10分という利便性のため、再開発分譲住宅が多く、市場選好性も増大している。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、尾頭橋駅を最寄駅とする都心の既存住宅地。地縁関係者が中心であったが、ミニ開発分譲地が多く市場に供給される現在では、その需要者の大半が名古屋駅周辺勤務者。近隣地域は、佐屋街道沿の商業地の背後地。旧来からの小規模住宅地。マンション、大規模小売店舗も進出し、利便性も高い。27年1年間で学区世帯数1.7%人口0.4%増加。ミニ開発建売宅地分譲地も多く介在、125㎡程度の新築建物付きで45百万円前後が需要の中心。 |
一般的要因 | 貨幣的インフレからコストプッシュインフレ生じるも所得階層の二極化等により過剰流動性が住宅需要に直結しない為(名目)価格への影響やや弱い。 |
不動産鑑定士 | 吉野竹夫 |
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価格 | 137,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域要因に格段の変化はなく安定的である。 |
市場の特性 | 同一需給圏は区東部のJR、地下鉄、名鉄名古屋本線等の鉄道を利用圏とする旧くからの住宅地域で、需要者の中心は主に地域内居住者で圏外からの転入者は比較的少ない。区内の住宅地としては都心への接近性、交通の利便性に優れるため、従来より住宅地としての需要は底堅く、特に金山総合駅周辺、尾頭橋駅徒歩圏等における需要は増加傾向にある。需要の中心となる価格帯は、土地は2,000万円前後、戸建物件では4,000万円前後が多く見受けられる。 |
一般的要因 | 円安基調が継続していることから自動車産業を中心とする輸出関連企業の業績は上向き傾向にあり、不動産需要にも好影響を与えている。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度1439366 北緯 136度8856342 |
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国土交通省鑑定評価書
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