27,000円
2017年01月01日に行った広島県府中市本山町字見晴団地1722番1の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を27,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 広島県府中市本山町字見晴団地1722番1 |
住居表示 | |
価格 | 27,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 府中、1,300m |
地積 | 240㎡ |
形状 | (2.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅等が建ち並ぶ高台の住宅地域 |
前面道路の状況 | 南4.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 50(%),100(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 古井正則 |
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価格 | 27,000円/㎡ |
個別的要因 | 特段の変動要因は認められない。 |
地域要因 | 住宅需要が府中市中心市街地の平坦地に集中する傾向にある中、当該地域の市場内における相対的地位は継続的な低下を続けている。 |
地域要因の将来予測 | 中規模戸建住宅が建ち並ぶ比較的古くからの高台の住宅団地であるが、近接類似の桜が丘地区との相対格差がやや顕著になりつつあり、地域の高齢化等とも相まって今後は緩やかな衰退傾向で推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は府中市中心部北側郊外を中心とした同市中心市街地近郊及びその外縁部に位置する住宅地域一円。主要な需要者は地縁性を有する自己所有目的の個人等と推測されるが、本件標準地東側近郊に位置する「桜が丘団地」が分譲価格の大幅減額以降も販売進捗が依然として改善されない状況等からも、市場情勢はやや供給過剰かつ若干冷込み気味の状態にあるものと推測される。なお、画地規模にもよるが、中心的価格帯は土地価格にして800万円内外である。 |
一般的要因 | 少子高齢化や地場産業の長期的停滞等を背景に、有効求人倍率も他地域に比べやや顕著に低いなど、厳しい経済状況が継続している。 |
不動産鑑定士 | 守屋昭志 |
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価格 | 27,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 街路幅員の狭い高台の古い住宅団地で、利便性もやや劣ることから需要は弱く、地価も下落傾向が続いている。 |
地域要因の将来予測 | 市街地の北側外延部に位置する高台の古い住宅団地であり、当面は現状維持で推移するものと思われる。利便性に劣る既存住宅団地の地価は、需要の低迷等から下落傾向が続くものと推測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、府中市内一円の戸建住宅地域である。需要者の中心は、府中市内に居住する個人がほとんどを占めており、圏域外からの転入者は少ない。近隣地域の東方に所在する「桜が丘団地」に未だ多くの販売物件が残っている状況から、丘陵部等の既存住宅団地に対する需要は低調に推移している。土地は規模等によって多少異なるが総額で概ね500万円∼900万円程度、新築の戸建物件は2,500万円前後が需要の中心である。 |
一般的要因 | 景気は全国的には緩やかな回復基調が続いているが、府中市の景況感は全般的にやや弱含んでおり、人口もやや減少し高齢化も進む傾向にある。 |
地形・地質 | 深成岩深成岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。 |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度5797398 北緯 133度236112 |
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国土交通省鑑定評価書
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