89,000円
2017年01月01日に行った沖縄県那覇市識名4丁目16番1(沖縄県那覇市識名4−9−23)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を89,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 沖縄県那覇市識名4丁目16番1 |
住居表示 | 識名4−9−23 |
価格 | 89,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 光明寺前停、170m |
地積 | 160㎡ |
形状 | (1.0:2.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が多い既成住宅地域 |
前面道路の状況 | 北東4.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 50(%),100(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 髙平光一 |
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価格 | 89,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 旧来からの既成住宅地であり、道路が狭く、系統連続性にやや難があるが、閑静な住宅地で比較的需要も認められるため、地価は上昇傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 旧来からの住宅地域で、道路が狭く、かつ、系統・連続性がやや劣る地域であるが、高台に位置することから景観は良好である。特段の変動要因がないため、今後も現状を維持すると予測する。 |
市場の特性 | 土地の需要者は那覇市内のみならず、隣接する南風原町にも見られることから、同一需給圏は那覇市北東部及び南風原町の南西部と判断した。需要者はサラリーマンなどの一次取得者層が中心となる。当該地域は旧来からの住宅地で比較的閑静な住宅地であり、公園やバス停も近く、環境条件は良好なことから、住宅地の需要はある程度認められる。土地取引は160㎡程度で1300万から1800万円程度が中心価格帯である。 |
一般的要因 | 国内外からの観光客増加や県内景気の拡大等が、不動産市況にも好影響を与えており、地価は上昇傾向にある。 |
不動産鑑定士 | 及川季行 |
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価格 | 89,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 既存住宅地域で熟成しており大きな変化はない。需要は底堅いと思料するが、供給が殆どないことも変動はない。 |
地域要因の将来予測 | 旧来からの既存住宅地域であり、今後も当分の間は現状のまま推移するものと予測する。地価は周辺地域に比して値ごろ感が出ているため、やや強含みで推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は那覇市の求心力が及ぶ中南部都市圏と広域である。需要者は地縁を有する者が中心であるが、他地域からの転入者もみられる。区画整理済地区の人気が高く地価が上昇しているため、値ごろ感のある既存住宅地域にも従来より高額の取引がみられるようになっている。地域の中心価格帯は、画地面積等が均衡していないため、同一地区内でも土地で1000万円から3000万円超まで幅広く、建売はほぼみられない。 |
一般的要因 | 市の人口は微増傾向にあるが、高齢化率は上昇傾向にある。取引価格は上昇傾向にある。 |
地形・地質 | 石灰岩石灰岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。農地には盛土が必要。 半固結・固結堆積物不均質かつ未固結な土塊類(あるいは岩塊類)から構成されルーズな土地、斜面はしばしば土砂災害の原因となる。 |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 26度2023061 北緯 127度709908 |
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国土交通省鑑定評価書
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