東京都小金井市貫井北町３丁目１０４０番５(新小金井駅・東小金井駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


303,000円

2017年01月01日に行った東京都小金井市貫井北町３丁目１０４０番５(東京都小金井市貫井北町３−２６−２０)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を303,000円/㎡としました。

東京都小金井市貫井北町３丁目１０４０番５の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番東京都小金井市貫井北町３丁目１０４０番５
住居表示貫井北町３−２６−２０
価格303,000円/㎡
交通施設、距離武蔵小金井、1,400m
地積173㎡
形状(1.0:1.2)
利用区分、構造建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅が建ち並ぶ閑静な住宅地域
前面道路の状況東7.5m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域、準防火地域
建ぺい率、容積率50(%),100(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

千葉祐之氏による調査レポート

不動産鑑定士千葉祐之
価格302,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因駅から徒歩圏の限界に近い住宅地域であり、特段の変動要因は認められない。地価はやや上昇傾向で推移している。
地域要因の将来予測一般住宅を主体とした既成住宅地域であり、今後とも現環境を維持しつつ推移して行くものと予測する。地価は若干の上昇傾向にあるものと予測する。
市場の特性 同一需給圏は市内を中心とするJR中央線東小金井駅∼武蔵小金井駅を最寄駅とする住宅地域である。需要者の中心は、地縁的選好性のある一次取得者が中心であるが、住宅地域としての人気が底堅いことから、近隣他市からの流入も認められる。とくに、駅徒歩圏内の場合は供給が少ないため、潜在的な需要は底堅い。中心価格帯は100㎡程度の土地で3千万円前後、新築戸建は4千万円台である。
一般的要因人口は微増し、高齢化が進んでいる。駅から徒歩圏内の住宅地の地価は上昇傾向にあるが、バス利用圏は弱含みの上昇程度である。

中西二幸氏による調査レポート

不動産鑑定士中西二幸
価格303,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変化はない。
地域要因中規模一般住宅が多い住宅地域であり、地価はやや強含みの傾向にある。
地域要因の将来予測中規模の一般住宅が多い閑静な住宅地域であり、特に変動となる要因はなく、現状維持で推移すると予測する。
市場の特性同一需給圏はJR中央線沿線で小金井市を中心に隣接する圏域であり、中小規模の一般住宅が多い地域である。需要者は圏域内に居住する30歳代のサラリーマンが中心となる。駅への接近性にやや劣るものの、周辺地域は中小規模の建売分譲地も見られ需要は安定的に推移している。市場で中心となる価格帯は土地100㎡程度で3，000万円程度、新築戸建で4，300万円∼4，700万円程度である。
一般的要因国内景気は緩やかな回復基調が続いている。当市の人口及び取引件数は増加の傾向を示しており、需給動向は底堅い。

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度69357681274414
北緯 139度52157592773438

参考：該当物件周辺マップ

緑ピンクリックで他地域が見れます

東京都小金井市東町４丁目８１番３５東京都小金井市中町１丁目４０９番１７の一部東京都小金井市東町１丁目８４４番２０東京都小金井市貫井南町１丁目５２番２７東京都小金井市東町４丁目１６４７番１６東京都小金井市東町５丁目１６６番５東京都小金井市東町２丁目４２番８５東京都小金井市中町三丁目２１２９番７東京都小金井市本町５丁目１７８０番２９東京都小金井市東町４丁目１１８９番１０４

参考：近隣駅の地価相場

新小金井駅(地価相場 347,000円/㎡)東小金井駅(地価相場 349,500円/㎡)武蔵小金井駅(地価相場 342,000円/㎡)多磨駅(地価相場 280,000円/㎡)武蔵境駅(地価相場 399,000円/㎡)白糸台駅(地価相場 285,000円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード