22,700円
2016年01月01日に行った北海道札幌市南区北ノ沢6丁目1819番2434(北海道札幌市南区北ノ沢6−4−21)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を22,700円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 北海道札幌市南区北ノ沢6丁目1819番2434 |
住居表示 | 北ノ沢6−4−21 |
価格 | 22,700円/㎡ |
交通施設、距離 | 真駒内、4,000m |
地積 | 190㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ閑静な住宅地域 |
前面道路の状況 | 北東10.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 40(%),80(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 三原正之 |
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価格 | 22,600円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない |
地域要因 | ややきつい傾斜等のある地勢条件から特に冬期間の通勤、通学等に難点があり、宅地需要は縮小傾向にあり地価は小幅な下落傾向で推移している。 |
地域要因の将来予測 | 札幌市近郊の南東向き丘陵地域にある戸建住宅地域で、今後も現状を維持して推移するものと予測する。地価水準は長期低落傾向にあり、傾斜のある地勢条件から需要は弱含みであり、引き続き下落傾向で推移する見込み。 |
市場の特性 | 同一需給圏は南区北ノ沢、中ノ沢、川沿地区等一円の住宅地域。需要者の中心は札幌市内の居住者が大半を占め、他市町村からの転入者は少ない。最近は新たな宅地供給はなく、比較的熟成した住宅地であるが、やや傾斜のきつい地勢条件から売り物件に比べて成約件数は少なく、需給関係はやや安定性に欠ける状態である。土地は200㎡程度で450万円程度であり、新築の戸建物件は2000万円から2500万円程度を中心に取引が行われている。 |
一般的要因 | 景気は緩やかに回復しているが、南区においては人口減と高齢化が進んでおり個人消費はやや弱く、建築着工件数は減少傾向で、需給動向は弱含み。 |
不動産鑑定士 | 稲葉勝巳 |
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価格 | 22,800円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 特段目立った変動要因は認められず、山麓に近い傾斜地であることから、地価は横ばいまたは弱含みの傾向が続いている。 |
地域要因の将来予測 | 山麓に広がる住宅地域で、特段の変動要因は見られず、当面は現状を維持して推移すると予測する。地勢等の条件を考慮すると、地価水準は当面は横ばいまたはやや弱含みで推移すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は北ノ沢、川沿、南沢等を中心とする札幌市南区内の住宅地域である。需要者の札幌市内の居住者が中心であり、他市町村や道外からの転入者は少ない。既成住宅地域であり、周辺地域では平坦地に近い箇所などで地価が上昇に転じるケースも見られるものの、傾斜地であること等を背景として人気は薄く成約も多くは見られない。土地は200㎡程度で**400万円∼500万円程度、新築戸建住宅では2,000万円前後の取引が多く行われている。 |
一般的要因 | 中央区等における地価上昇の影響や良好な資金調達環境等から、地下鉄駅の徒歩圏等を中心に需要は引き続き堅調である。 |
地形・地質 | 火山岩火山岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害のリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。 |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 43度0030205 北緯 141度325013 |
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国土交通省鑑定評価書
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