50,500円
2017年01月01日に行った茨城県取手市戸頭3丁目14番19(茨城県取手市戸頭3−14−28)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を50,500円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 茨城県取手市戸頭3丁目14番19 |
住居表示 | 戸頭3−14−28 |
価格 | 50,500円/㎡ |
交通施設、距離 | 戸頭、1,200m |
地積 | 231㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域 |
前面道路の状況 | 北6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種中高層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 佐野俊夫 |
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価格 | 50,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 付近の大型ショッピングセンターが閉店。またゆめみ野地区等、周辺地域での宅地供給が増えており相対的需要減が懸念される。 |
地域要因の将来予測 | 小学校、店舗等の利便施設への接近性に優れており熟成している。市内新規住宅地の供給増及び取手市住宅地域の相対的地位の低下が地価に影響を及ぼすことが考えられる。 |
市場の特性 | 同一需給圏は取手市及び周辺地域の通勤利便性が優れている既成住宅地域。需要者は圏内居住の30∼40才代の一次取得者層及び買替層が中心となる。ゆめみ野地区及び隣接する守谷市内等で優良な住宅地の供給もあり、既存の住宅地域の需要に影響を与えているのが現状である。総額で土地は1000∼1100万円程度、新築戸建物件は2500∼3000万円が需要の中心価格帯である。 |
一般的要因 | 人口は減少中で特に老齢化人口比率が周辺市町村と比べても高い状況にあり市況は低迷している。 |
不動産鑑定士 | 海老澤聡 |
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価格 | 50,500円/㎡ |
個別的要因 | 特段の変動はない。 |
地域要因 | TX沿線の住宅地域との競合が見られる。また、近隣の周辺地域でも、区画整理事業等による宅地供給がみられる。 |
地域要因の将来予測 | 低層の戸建住宅が建ち並ぶ区画整然とした地域として熟成しており、変動が認められる要因は見あたらず、今後も現状程度で推移していくものと見込まれる。 |
市場の特性 | 同一需給圏は取手市及びその隣接市町における住宅地の圏域で、対象標準地は関東鉄道常総線沿線に存する大規模分譲住宅団地と特に強い代替関係が成立する。需要者は取手市及び隣接市町の一次取得者層が中心である。都心への通勤者が典型的であるが、近接するゆめみ野地区や守谷市にその需要を吸収されてしまい当該地域は、相対的地位が低下している。需要の中心となる価格帯は、土地のみで1千万円台前半程度、土地建物総額で2.5千万円前後と思われる。 |
一般的要因 | 市内全般では、茨城県平均を大きく上回る高齢化を反映して、住宅地需要は低調で、供給過剰の状況である。 |
地形・地質 | 火山灰台地火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度9206835 北緯 140度015619 |
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国土交通省鑑定評価書
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