35,800円
2016年01月01日に行った茨城県取手市戸頭字西坪1573番4の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を35,800円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 茨城県取手市戸頭字西坪1573番4 |
住居表示 | |
価格 | 35,800円/㎡ |
交通施設、距離 | 戸頭、1,500m |
地積 | 132㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2FB1 |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅、農家住宅が混在する住宅地域 |
前面道路の状況 | 北西5.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種中高層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 佐野俊夫 |
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価格 | 35,800円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | イオン取手店が平成27年9月に閉店となった。戸頭地区の利便性への影響が懸念される。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は既成住宅地域として熟成しており、今後も現在の状況で推移するものと思われる。周辺の宅地需給状況を反映し、地価は依然として弱含み傾向で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏はJR常磐線及び関東鉄道常総線沿線で概ね取手市の圏域に存する既成住宅地域。需要者は取手市及び千葉県北部に居住する30∼40才代の一次取得者層が多いが他県からの流入は減少傾向にある。同一需給圏内の新規造成団地やTX周辺地域との競争が激しいことから市場は低迷し地価下落が継続中である。需要の中心は総額で土地は400∼800万円、新築戸建物件は1500∼2000万円程度である。 |
一般的要因 | 人口は減少中で特に老齢化人口比率が周辺市町村と比べても高い状況にあり市況は低迷している。 |
不動産鑑定士 | 太田聖史 |
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価格 | 35,700円/㎡ |
個別的要因 | 道路方位についてやや優れる。その他、個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 「ふれあい道路」背後に位置し、商業施設等に近接するも、集落的色彩が認められる地域であり、市場性は低下している。 |
地域要因の将来予測 | 既成住宅地域として熟成しており、当面は現環境を維持するものと予測する。大型商業施設に近接するが、市内では利便性のやや劣る地域であり、当面地価は弱含みで推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は関東鉄道常総線沿線の取手市及び守谷市郊外の既成住宅地域。需要者の中心は圏内に居住する30∼40代のやや低所得層の一次取得者が大半を占める。民間小規模分譲地及び戸頭団地内の中古物件が流通の中心となる。「ふれあい道路」沿い路線商業地域の背後に位置するが、利便性のやや劣る地域であり、さらに集落的色彩も認められ、需要は弱含みである。土地は50坪程度で600万円弱、新築戸建は2000万円前後が中心価格帯となる。 |
一般的要因 | 人口減少、老齢化率上昇が継続。不動産購買層の減少及び近隣市への需要流出等により押し下げ圧力が顕著、地価下落基調が続いている。 |
地形・地質 | 火山灰台地火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度9248915 北緯 140度016602 |
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国土交通省鑑定評価書
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