18,600,000円
2016年01月01日に行った東京都中央区八重洲1丁目105番53(東京都中央区八重洲1−5−20)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を18,600,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 東京都中央区八重洲1丁目105番53 |
住居表示 | 八重洲1−5−20 |
価格 | 18,600,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 東京、180m |
地積 | 623㎡ |
形状 | (1.2:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、SRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)11FB2 |
利用現況 | 店舗、事務所兼駐車場 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中高層の店舗、事務所ビルが建ち並ぶ商業地域 |
前面道路の状況 | 北西40.0m都道 |
その他の接面道路 | 四方路 |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域、防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),800(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 松岡貴史 |
---|---|
価格 | 18,600,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動は認められない。 |
地域要因 | 土地の価格に特段の影響を及ぼすような新たな地域要因は認められない。地価は上昇しており、賃料も安定的に推移すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は八重洲地区のうち、外堀通りに面する地域とその後背地の幹線道路沿いが該当し、店舗兼事務所ビルやホテル等が建ち並ぶ地域である。市場参加者は、機関投資家、投資ファンド会社等のほか、自社ビルとして利用する事業会社など多様である。東京駅至近の著名な商業地として場所的稀少性があり、不動産が売り出されることは希な地域であるが、市場価格水準は100億円を超える水準と考えられる。 |
一般的要因 | 金融緩和等の諸施策により景気は回復基調にあり、都心部における不動産市況には全般に明るさが認められる。 |
不動産鑑定士 | 奥田かつ枝 |
---|---|
価格 | 18,500,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 東京駅八重洲口駅前から広がる商業地域の一角。周辺地域の大規模開発による機能更新、オフィス環境の改善等により、地価は引続き上昇傾向にある。 |
市場の特性 | 同一需給圏を、八重洲地区、京橋地区及び千代田区の丸の内地区における高度商業地域と判定して事例収集を行った。典型的な需要者としては国内外の大手企業や投資家が想定される。八重洲地区や京橋地区では大規模な再開発や老朽ビルの建て替えが進行しており、不動産投資市場の好調や再開発による効用増に着目した需要は引続き堅調に推移している。需要の中心となる価格帯は、規模、立地等により幅広く、数十億円∼数百億円規模と把握される。 |
一般的要因 | 海外情勢等の不安要素もあるが、2020年の東京オリンピックへの期待感等を背景に、景気は緩やかな回復基調にある。 |
地形・地質 | 自然堤防洪水を繰り返す河川の下流部で発達した、流水堆積物でできた土地である。洪水の被害に合うリスクは他低地に比べて低い。 地震に対する地盤の強度は十分ではなく、大型施設の建築には不向き。 水はけが良く農業用地として優れている。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:1点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度6818713 北緯 139度7704362 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
東京都千代田区大手町1丁目5番7東京都千代田区大手町1丁目3番3外東京都千代田区大手町2丁目5番4外東京都千代田区大手町1丁目11番外東京都中央区八重洲3丁目7番12東京都中央区京橋3丁目2番2東京都中央区京橋2丁目13番23東京都中央区東日本橋1丁目16番4東京都中央区入船3丁目15番1外東京都中央区築地4丁目11番20東京都中央区八重洲2丁目9番1外
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード