78,000円
2016年01月01日に行った岩手県盛岡市八幡町107番8外(岩手県盛岡市八幡町4−18)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を78,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 岩手県盛岡市八幡町107番8外 |
住居表示 | 八幡町4−18 |
価格 | 78,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 盛岡、2,800m |
地積 | 223㎡ |
形状 | 不整形(1.0:4.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)3F |
利用現況 | 店舗 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 飲食店、小売店舗が建ち並ぶ既成商業地域 |
前面道路の状況 | 南8.5m市道 |
その他の接面道路 | 背面道 |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),400(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 小泉寛 |
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価格 | 78,000円/㎡ |
個別的要因 | 特段の変動要因はなく選好性は一応維持されている。 |
地域要因 | 商店街として衰退が続き混在地域に移行しつつある。地域要因に変動は無いが、近接地で高層マンションの供給もあり、安定的な推移となりつつある。 |
市場の特性 | 同一需給圏は盛岡市内の中低層店舗を中心とする商業地域及び商住混在地域と把握される。需要者の中心は地縁性を有する地元商業者と、県内外のマンション開発業者と判断される。当地域は古くからの商業地であるが、郊外型大型店舗の出店等の影響により商況は厳しく、需要は引き続き弱い。地価水準は規模や用途のばらつき、需要の低迷等から中心となる価格帯を見出すのが難しい状況にある。 |
一般的要因 | 盛岡市の景況は住宅、マンションに一服感が有るが安定的である。発展が顕著に盛南に向かう中、人口、世帯数も堅調で県内での求心力は高い。 |
不動産鑑定士 | 大下智 |
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価格 | 78,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 既成商店街として衰退傾向にあり、飲食店、食料品等が主体の商住混在地域に移行しつつある。 |
市場の特性 | 同一需給圏は盛岡市中心商業地一円である。近隣地域は小売店舗を中心とした古くからの商店街であったが、郊外型大型商業施設との競合や後継者難等を背景として閉鎖店舗等も散見され、近年は一般住宅や駐車場等も介在するようになってきており、商住混在地域へと移行過程にあるものと判断する。主たる需要者は地元中小事業者や個人であるが、様々な規模の画地が混在しており、取引の中心となる価格帯は見出し難い状況である。 |
一般的要因 | 震災で大きな打撃を受けた県内経済は、復興事業等により立ち直りつつあり、地価も下落幅が縮小している。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 39度6974259 北緯 141度1596835 |
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国土交通省鑑定評価書
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