624,000円
2016年01月01日に行った東京都世田谷区野沢3丁目118番8外(東京都世田谷区野沢3−32−16)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を624,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 東京都世田谷区野沢3丁目118番8外 |
住居表示 | 野沢3−32−16 |
価格 | 624,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 学芸大学、1,400m |
地積 | 206㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中小規模の一般住宅が建ち並ぶ住宅地域 |
前面道路の状況 | 南東6.0m区道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 50(%),150(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 野口和紀 |
---|---|
価格 | 625,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 最寄り駅からは徒歩限界圏に近い住宅地であるが、バス便が発達しており、居住環境は良好で有効需要も堅調である。地価は上昇傾向で推移している。 |
地域要因の将来予測 | 最寄り駅からやや遠い、徒歩限界圏に近い住宅地域であるが、居住環境は良好であり、バス便が発達している。漸次、敷地の細分化が進むものの、今後も概ね現状を維持して推移するものと思料される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は主に東急東横線又は東急田園都市線沿線の戸建住宅地域。需要者は主に世田谷区内又は隣接区居住の個人(エンド・ユーザー)である。当該地域は最寄り駅から徒歩限界圏にあるが居住環境は良好で、有効需要も堅調で、地価は上昇傾向で推移している。取引は更地も見られるが、新築又は中古の建物付きのものも見られ、土地は100㎡程度で総額6千万円半ば∼後半程度、新築の建物付きで総額8∼8千万円半ば程度が一般的な取引の価格帯と把握した。 |
一般的要因 | 当区の人口は漸増傾向で推移しており、区内の不動産に対する需要は堅調である。地価は住宅地・商業地ともに数%程度の上昇傾向を持続している。 |
不動産鑑定士 | 榎本純 |
---|---|
価格 | 623,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 人気の高い東急東横線沿線で、都心部から比較的近く、利便性にも優るため、需要は旺盛で、地価も上昇基調が継続している。 |
地域要因の将来予測 | 近隣地域は戸建住宅を中心とする比較的閑静な住宅地域であり、周辺には共同住宅等も見られるが、今後も現状の住環境を維持すると予測する。戸建住宅等に対する取得意欲は旺盛であり、地価の上昇傾向がみられる。 |
市場の特性 | 同一需給圏は概ね東京23区南西部の戸建住宅を中心とする閑静な住宅地域の圏域と把握される。需要者の中心は都心への交通利便性、居住環境を重視する高額所得者層である。野沢3丁目地区は、景気の回復傾向が緩やかに続く中、需要は堅調傾向にあり、土地は総額7,000万円前後、新築戸建物件で8,000万円超を中心に取引が行われている。 |
一般的要因 | 景気は、緩やかな回復傾向が続いており、不動産市場の需給動向も、堅調に推移してきた模様である。 |
地形・地質 | 火山灰台地火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度61265182495117 北緯 139度6449737548828 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
東京都世田谷区三宿2丁目245番4東京都世田谷区赤堤1丁目280番5東京都世田谷区駒沢1丁目909番6東京都世田谷区池尻3丁目209番2東京都世田谷区奥沢1丁目156番2東京都世田谷区松原2丁目673番7東京都世田谷区玉堤2丁目2695番12東京都世田谷区上野毛2丁目82番2外東京都世田谷区等々力8丁目65番16東京都世田谷区上野毛一丁目225番3東京都世田谷区中町一丁目55番33東京都世田谷区八幡山三丁目242番19東京都世田谷区等々力3丁目106番2
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード