三重県四日市市河原田町字相名1404番49(河原田駅・内部駅エリア)の不動産鑑定評価書(2016年01月01日地価公示)


46,700円

2016年01月01日に行った三重県四日市市河原田町字相名1404番49の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を46,700円/㎡としました。

三重県四日市市河原田町字相名1404番49の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2016年01月01日
所在及び地番三重県四日市市河原田町字相名1404番49
住居表示 
価格46,700円/㎡
交通施設、距離河原田、600m
地積240㎡
形状(1.0:1.5)
利用区分、構造建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模住宅が建ち並ぶ新興住宅地域
前面道路の状況北4.6m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種住居地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

田中利彦氏による調査レポート

不動産鑑定士田中利彦
価格46,700円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因周辺で小規模開発が若干見られるほかは大きな地域変動はなく、競合物件の増加や低額化で競争は厳しい。地価は依然下落傾向で推移。
地域要因の将来予測古くからの既存住宅団地で、周辺では農地を小規模開発した住宅地の供給が見られ、競合状態がやや劣るために、需要は弱含みで、地価水準は暫くは下落傾向で推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は四日市市南部の住宅地域一円で、需要者は四日市市内の居住者が中心である。地価水準が相対的に安い地域で一定的な需要は認められるが、周辺の住宅団地や小規模開発による物件等の供給も多く、競合は厳しい。土地は240㎡程度で1,100万円から1,200万円程度、新築の戸建住宅は2,500万円前後程度が需要の中心となっている。
一般的要因四日市市の世帯数は微増傾向、総人口は微減傾向にある。住宅着工件数は持ち直しつつあるが、高齢化が進む郊外住宅団地の地価は弱含み。

廣瀬仁氏による調査レポート

不動産鑑定士廣瀬仁
価格46,700円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因市の南端近くに位置し、地縁的色彩を持つ住宅地域である。周辺部で農地等からの小規模開発が各所で見られ、需給関係から地価は下落基調で推移。
地域要因の将来予測形成後30年ほどの戸建住宅地域として熟成しており、概ね現状で推移すると予測する。周辺部でミニ開発の動きが活発で、需給関係の緩みから地価は下落傾向。
市場の特性同一需給圏の範囲は、四日市市南部の住宅地域。需要者の中心は、四日市市及び周辺市域に居住する一次取得者層である。街並みは整然としており、幹線道路への接続は良好な地域である。ただ市街地や量販店から遠距離にあり、旺盛な需要を喚起する地域ではない。一方周辺では農地や未利用地のミニ開発が多く見られ、需給関係から地価は下落基調で推移している。需要の中心となる価格帯は、新築の戸建住宅で、2,500万円前後という水準である。
一般的要因県経済は緩やかに持ち直し。四日市市の人口は横ばい。土地価格は中心市街地で高い取引が見られる一方で、住宅地は2極化傾向を示す。

環境情報

地形・地質

砂礫台地

砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 34度9172824
北緯 136度5960941

参考:該当物件周辺マップ

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三重県四日市市大治田町字小方繩612番及び669番1三重県四日市市大字日永字山之越3581番1三重県四日市市采女町松ノ木1611番4三重県四日市市小古曽5丁目1390番127三重県四日市市大治田3丁目181番1外三重県四日市市釆女町字南谷3612番三重県四日市市大字千歳町1番52三重県四日市市釆女町字松ノ木1607番10三重県四日市市南富田町36番三重県四日市市八千代台3丁目1番49三重県四日市市前田町284番5三重県鈴鹿市岡田町字東岡田112番

参考:近隣駅の地価相場

河原田駅(地価相場 43,200円/㎡)内部駅(地価相場 47,750円/㎡)小古曽駅(地価相場 52,300円/㎡)追分駅(地価相場 60,900円/㎡)北楠駅(地価相場 43,200円/㎡)泊駅(地価相場 61,400円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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