184,000円
2016年01月01日に行った神奈川県鎌倉市腰越1丁目348番72(神奈川県鎌倉市腰越1−8−6)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を184,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 神奈川県鎌倉市腰越1丁目348番72 |
住居表示 | 腰越1−8−6 |
価格 | 184,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 鎌倉高校前、400m |
地積 | 116㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中小規模の一般住宅等が多い傾斜地の住宅地域 |
前面道路の状況 | 北4.6m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 40(%),80(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 狩野信一 |
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価格 | 184,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。北道路であり、市場競争力は普通程度である。 |
地域要因 | 海に近い駅徒歩圏の分譲地。住民協定あり。従来は勾配のきつい北傾斜が減価要因となったが、高台で津波の影響がないことから需要は堅調であった。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、江ノ島電鉄線,湘南モノレール線等の沿線で、比較的海に近い住宅地を包含する圏域。海への接近性が優れているため、海抜が高いエリアでは、震災の影響も限定的であり、需要も回復傾向にある。需要の中心は、110∼130㎡程度の土地で2,500万円前後、新築戸建住宅が3,500∼4,000万円程度。市内住宅地としては値頃感があり、津波の懸念も少ないことから取引は回復してきた。 |
一般的要因 | 金融緩和を背景に、大都市圏での不動産需要が旺盛である。県内地価も堅調に回復するなか、鎌倉市の地価は津波の影響が一部に残り、停滞が続く。 |
不動産鑑定士 | 中島雄二 |
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価格 | 184,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因の変動は無い。代替・競争関係にある他の不動産と比較して、競争力は普通程度である。 |
地域要因 | 地域要因の変動は特に無い。居住環境は良好であるが利便性等はやや劣るため、地価は横這い傾向で推移している。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、鎌倉市・藤沢市のうち江ノ島電鉄線又は湘南モノレール線沿線の住宅地域。需要者は鎌倉市又は藤沢市の居住者が多いが、東京・横浜方面への通勤も可能であるため、両市外からの転入者も散見される。海に近い住宅地域として一定の需要があるが、利便性等はやや劣るため、市場性は普通程度に止まる。土地は2千万円台の前半、新築の戸建住宅では、総額で4千万円以内が取引の中心となっている。 |
一般的要因 | 景気は拡大基調にある。設備投資や不動産投資等は増加し、雇用・所得環境も改善しているが、市内住宅地に対する需要動向に格別の変動は無い。 |
地形・地質 | 砂丘・砂堆砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) 半固結・固結堆積物不均質かつ未固結な土塊類(あるいは岩塊類)から構成されルーズな土地、斜面はしばしば土砂災害の原因となる。 |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度3080232 北緯 139度4980408 |
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国土交通省鑑定評価書
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