57,000円
2016年01月01日に行った広島県福山市日吉台3丁目3000番14(広島県福山市日吉台3−23−13)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を57,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 広島県福山市日吉台3丁目3000番14 |
住居表示 | 日吉台3−23−13 |
価格 | 57,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 東福山、2,500m |
地積 | 154㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域 |
前面道路の状況 | 南6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 守屋昭志 |
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価格 | 57,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 一般住宅を中心に比較的安定しており、地価はこのところ下落縮減傾向で推移している。 |
地域要因の将来予測 | 一般住宅が建ち並ぶ住宅団地であり、今後とも現状の利用状況を維持しつつ推移するものと予測する。地価は、南側の春日地区の影響を受け、安定的に推移していくものと思われる。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、福山市東部にあってJR東福山駅の北に所在する日吉台、蔵王町、春日町、引野町等を中心とする戸建住宅地域である。圏域内の主たる需要者は、福山市に居住または通勤する個人を中心とするが、比較的規模の大きな物件については開発を目的とする法人事業者が挙げられる。土地は概ね1,000万円前後、新築の戸建物件は2,700∼3,000万円前後が需要の中心価格帯と認められる。 |
一般的要因 | 景気は全国的には緩やかな回復基調が続いているが、福山市の景況感は全般的にやや弱含んでおり、新築住宅の建設も減少傾向にある。 |
不動産鑑定士 | 髙橋紀子 |
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価格 | 56,900円/㎡ |
個別的要因 | 特別な変動要因は認められない。 |
地域要因 | 価格形成要因に特段の変更はない。高齢化の進行に伴い、丘陵地の地価下落は継続してきた。 |
地域要因の将来予測 | 高齢化が進行し、丘陵地団地の需要は今後更に弱くなる。下落率は小さいが、地価も弱含みで進む。各個別の画地の需要は、丘陵地の団地でも庭等を駐車場に改修し2台駐車可能にすると、団地を問わず売れやすい。 |
市場の特性 | 同一需給圏は福山市東部の住宅団地であり、特に価格牽連性が強いのは国道2号以北である。需要者の中心は、30代の第1次取得者である。市場の需給動向は、高齢化により平坦地でかつ利便性が良い地域への買い替え希望者が目立ち、丘陵地の需要は弱い。需要が弱いため、不動産業者は平坦地の供給に力を入れる。中心価格帯は、土地で1,300万円程度、新築戸建で3,000万円程度である。 |
一般的要因 | 福山市の景況感は、製造業が改善方向で、非製造業は横這い状態である。 |
地形・地質 | 未固結堆積物三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 畑,水田 |
土壌 | グライ土壌 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度5126025 北緯 133度4101555 |
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国土交通省鑑定評価書
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