35,500円
2016年01月01日に行った広島県福山市加茂町字八軒屋字三反田94番7の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を35,500円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 広島県福山市加茂町字八軒屋字三反田94番7 |
住居表示 | |
価格 | 35,500円/㎡ |
交通施設、距離 | 万能倉、1,400m |
地積 | 193㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 戸建住宅、アパート、工場等の混在する地域 |
前面道路の状況 | 北西6.5m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 廣瀨啓文 |
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価格 | 35,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 郊外に存する為、需要は微減傾向にあり、地価はやや弱含みに推移している。 |
地域要因の将来予測 | 住宅と工場等が混在する地域であり、特段の変化は認められないが、周辺での新規開発宅地との競争関係により、当該地域の需要は微減傾向にあり、地価はやや弱含み傾向で推移していくものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏の範囲は、加茂町、御幸町、神辺町等、福山市北部に所在する住宅地域一円。需要者の中心は市内居住者であるが、隣接市町からの転入もみられる。新規宅地開発が継続的に見受けられる地域であるが、やや供給過剰気味であり、地価はやや弱含み傾向で推移している。需要の中心となる価格帯は土地で1,000万円前後、新築戸建で2,500万円∼3,000万円程度である。 |
一般的要因 | 金融緩和等による経済情勢好転の影響は、地方ではあまり見られず、不動産市場はやや厳しい状況下にある。 |
不動産鑑定士 | 小田貴之 |
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価格 | 35,500円/㎡ |
個別的要因 | 特にない。 |
地域要因 | 市北部の住宅地域で、価格形成要因の変動はほぼない。都心回帰傾向に伴い地価は相対的にやや下落傾向となっている。 |
地域要因の将来予測 | 農地も残る住工混在地域で、変動要因はほとんど見られない。近時、値頃感から都心回帰傾向が認められ、当該地区の宅地需要が頭打ちの中、地価動向は緩やかに下落基調で推移していくものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は加茂町南部の平坦部に広がる住宅地域を中心に、その周辺住宅地域一円と判定した。需要者は当地区に地縁性を有する30∼40代の一次取得者層が主流で一部外部からの流入も見られる。周辺の土地区画整理事業の影響を受け、ミニ開発等により宅地化が進んだが、地価下落による市街地への回帰傾向もあり、総体的な需要は弱含みとなっている。中心価格帯は土地で600万円∼1,000万円程度、新築戸建で2,000万円台前半程度である。 |
一般的要因 | 景気の改善傾向が認められるも、一進一退の状況が続いている。地方経済への影響は限定的であるが、都心部では、不動産市況はやや持ち直している。 |
地形・地質 | 変成岩変成岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。農地には盛土が必要。 深成岩深成岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。 |
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土地利用・植生 | 水田,ヤブツバキクラス域代償植生 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度5257319 北緯 133度4067304 |
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広島県福山市金江町金見字船津3125番2広島県福山市春日町吉田1丁目42番3の一部広島県福山市加茂町大字下加茂字輪ノ内758番2広島県福山市日吉台3丁目3000番14広島県福山市日吉台2丁目700番
国土交通省鑑定評価書
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