東京都小平市小川町１丁目４４４番３１(東大和市駅・玉川上水駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


187,000円

2017年01月01日に行った東京都小平市小川町１丁目４４４番３１の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を187,000円/㎡としました。

東京都小平市小川町１丁目４４４番３１の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番東京都小平市小川町１丁目４４４番３１
住居表示 
価格187,000円/㎡
交通施設、距離東大和市、900m
地積165㎡
形状(1.0:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)3F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅、アパート、工場等の混在する地域
前面道路の状況東4.0m私道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火準工業地域、準防火地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

松井俊明氏による調査レポート

不動産鑑定士松井俊明
価格187,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因大規模小売店舗に隣接する住工混在地域であり、特に変化は見られない。
地域要因の将来予測 地域要因に格別の変動要因は認められず、当面は概ね現状程度。地価水準は、緩和的な金融環境等の影響から、横ばいからやや強含みで推移するものとそれぞれ予測する。
市場の特性 同一需給圏は西武鉄道各線、JR武蔵野線の各駅から概ね徒歩圏内にある小平市、東大和市内の住工混在地域及び住宅地域である。都心への通勤者または地縁性を有する一次取得者が主な需要層である。市場における取引の中心価格帯は、土地30坪程度の新築戸建住宅で、3千万円台前半である。交通利便性、生活利便性等において概ね中庸な地域で、需要は比較的堅調に推移している。
一般的要因 景気は、一部に改善の遅れもみられるものの、緩やかな回復基調が続いている。小平市の人口は、微増傾向にある。

倉部豊彦氏による調査レポート

不動産鑑定士倉部豊彦
価格186,000円/㎡
個別的要因画地の位置及び形状は標準的であり、特に変動要因はない。
地域要因引込み道路により開発された住工混在地域であり、特段の変動要因はない。
地域要因の将来予測地域要因に特別な変動要因は認められず、当分の間は現状のまま推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏の範囲は、小平市及び隣接市の西武各沿線の戸建住宅地域であり、需要者は地縁的選好性を有する一次取得者層と買い替え層が中心である。工場跡地などの集約化された画地は、マンションや大型店舗利用が進んでおり、一方では細分化による戸建住宅開発が行なわれてきた。地価は安定的に推移しており、土地は坪当たり60万円∼65万円で、取引が多い敷地面積帯における新築戸建住宅は、総額3，500万円程度が中心である。
一般的要因都心では依然として地価の上昇が続いているが、消費増税の先送り決定後、近郊の住宅地では売れ行きの鈍化から地価上昇率の縮小も見られる。

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度7284073
北緯 139度4380594

参考：該当物件周辺マップ

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参考：近隣駅の地価相場

東大和市駅(地価相場 192,000円/㎡)玉川上水駅(地価相場 180,000円/㎡)砂川七番駅(地価相場 210,000円/㎡)泉体育館駅(地価相場 218,000円/㎡)鷹の台駅(地価相場 224,000円/㎡)桜街道駅(地価相場 167,000円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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