北海道小樽市天神１丁目２４番５１(南小樽駅・小樽駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


6,900円

2017年01月01日に行った北海道小樽市天神１丁目２４番５１(北海道小樽市天神１−２５−５)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を6,900円/㎡としました。

北海道小樽市天神１丁目２４番５１の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番北海道小樽市天神１丁目２４番５１
住居表示天神１−２５−５
価格6,900円/㎡
交通施設、距離南小樽、3,200m
地積129㎡
形状(1.0:1.5)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)3F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅が建ち並ぶ傾斜地の住宅地域
前面道路の状況北東6.2m道路
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率60(%),100(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

増村哲史氏による調査レポート

不動産鑑定士増村哲史
価格6,900円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因上記要因に加え、市街地外延部の傾斜地の住宅地域のため、近時需要は減退傾向で推移している。
地域要因の将来予測近隣地域の近傍には高速道路の通過や北海道新幹線の新駅設置計画等があるが、現在のところそれらが地域的特性や土地価格に影響を与えているとは認められず、今後も当分の間は現状維持と予測する。
市場の特性同一需給圏はJR南小樽∼朝里駅方面の通称南小樽及び東小樽地区一円の住宅地域で、小樽市内に居住する個人による自用目的の一次取得が需要の中心である。近隣地域とその周辺は傾斜地域に存する旧造成の住宅団地で、利便性にも劣るため収益物件はほとんどない。既成住宅地域のため新築物件はなく、市場に流通している物件は総額1000万円未満の既存住宅や、300万円以下の更地が中心であるが、近年は取引自体が少なくなっている。
一般的要因生産年齢人口減少、高齢化進行に変化はなく、全般的には住宅地の土地取引件数は減少傾向にある。

稲葉勝巳氏による調査レポート

不動産鑑定士稲葉勝巳
価格6,900円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因地域要因に格別の変動要因はない。
地域要因の将来予測近隣地域の近傍には高速道路の通過や北海道新幹線の新駅設置計画等があるが、現在のところそれら変動要因が地域的特性や土地価格に格別の影響を与えているとは認められず、今後も当分の間は現状維持と予測する。
市場の特性同一需給圏はJR「南小樽」駅から南西方の天狗山山麓周辺を中心とする住宅地域である。小樽市内に居住する個人による自用目的の一次取得が主な需要である。近隣地域とその周辺は傾斜地に存する既成の住宅地で、利便性も劣るため収益物件はほとんどない。また、利便性の劣る既成住宅地域のため新築物件は少なく、価格帯としては1㎡あたり7，000円程度であり、総額1，000万円未満の中古住宅が中心であるが、近年は取引自体が少なくなっている。
一般的要因生産年齢人口の減少や高齢化を背景に地域経済の停滞が続いており、景気回復の兆しは見えるものの、総じて地価は横ばいないし下落基調にある。

環境情報

地形・地質

扇状地性低地

谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生畑
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 43度1685914
北緯 140度9867085

参考：該当物件周辺マップ

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北海道小樽市奥沢５丁目９１番１８北海道小樽市最上１丁目２２番１０北海道小樽市奥沢３丁目４５番１北海道小樽市銭函３丁目２３番６６北海道小樽市真栄１丁目１４２番９北海道小樽市奥沢４丁目８１番４北海道小樽市銭函３丁目５２１番１０北海道小樽市真栄１丁目８番１８北海道小樽市入船４丁目１１６番１北海道小樽市奥沢４丁目６１番２５外北海道小樽市奥沢１丁目５１番７

参考：近隣駅の地価相場

南小樽駅(地価相場 25,850円/㎡)小樽駅(地価相場 28,650円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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