70,500円
2017年01月01日に行った香川県坂出市京町1丁目3793番18外(香川県坂出市京町1−2−13)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を70,500円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 香川県坂出市京町1丁目3793番18外 |
住居表示 | 京町1−2−13 |
価格 | 70,500円/㎡ |
交通施設、距離 | 坂出、250m |
地積 | 149㎡ |
形状 | (1.0:3.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)2F |
利用現況 | 店舗 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 各種小売店舗等が建ち並ぶ商業地域 |
前面道路の状況 | 北8.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域、防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),400(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 鳥飼和彦 |
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価格 | 70,500円/㎡ |
個別的要因 | 街路・環境・画地条件ともほぼ標準的であり通常の選好下にある。個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 取引を喚起するような地域環境の変化はなく、商況は低調で地価も弱含みで推移している。 |
地域要因の将来予測 | 中心市街地の既成商業地域である。郊外型大型商業施設への顧客流出の影響等により商況は弱い。なお、地価は下落基調にあるが、下落幅は縮小傾向にある。 |
市場の特性 | 同一需給圏の範囲は、坂出市及び隣接市町の商業地が存する圏域。主たる需要者は圏内で事業所を営む個人又は中小法人等が考えられ、一部県外からの出店も見受けられる。商業形態の変化により顧客は大型複合商業施設に流出し、従来からある商店街区は商況は低調であり衰退傾向にある。取引の中心価格については、業種や規模により取引価格には幅があり、その包括的な指摘は困難であるが、150㎡程度の土地で1,000万円∼1,200万円程度と思料する。 |
一般的要因 | 地域経済は景気回復の実感が乏しく、中心商業地の空洞化、人口減少等の構造的な要因を背景に商業地に対する有効需要は減退している。 |
不動産鑑定士 | 篠原広貴 |
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価格 | 70,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因はほぼ標準的で通常の選好下にある。個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域要因に特に変化は認められないが、地価は弱含みが継続する。 |
地域要因の将来予測 | 坂出駅前の中心部の在来型商業地域。商業流通構造の変化を受け繁華性は逓減傾向である。地価は弱含みである。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、概ね坂出市及びその周辺の商業地域の圏域。需要者の中心は、圏内の個人及び法人の店舗、事務所等進出事業者である。大型経済施設の進出、後継者難等の商業環境は構造的に逓減基調で推移してきており、近隣地域も同様の価格形成要因である。経済環境を反映し地価下落は縮小傾向であるが軟調傾向は継続的に推移している。規模等により価格には幅があると判断されるが、150㎡程度で10,000千円∼12,000千円程度である。 |
一般的要因 | 消費環境は一部回復の傾向も認められ、不動産市場は前年から弱含みながら同水準の傾向もあるが商業地に対する需要は軟調傾向である。 |
地形・地質 | 人工地形埋立地のように人工的に造成された土地。地震に対する地盤の強度は十分ではなく、地震の際には液状化などのリスクが非常に高い。 海運・倉庫等、用途が明確で用地取得時のメリットと災害時のリスクを差し引きして価値を見出せるビジネス以外で用いるべきではない。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度3150778 北緯 133度8566744 |
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国土交通省鑑定評価書
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