福岡県宗像市田久5丁目415番7(赤間駅・教育大前駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


32,200円

2017年01月01日に行った福岡県宗像市田久5丁目415番7(福岡県宗像市田久5−26−18)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を32,200円/㎡としました。

福岡県宗像市田久5丁目415番7の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番福岡県宗像市田久5丁目415番7
住居表示田久5−26−18
価格32,200円/㎡
交通施設、距離赤間、1,400m
地積221㎡
形状(1.5:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)1F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅が建ち並ぶ閑静な住宅地域
前面道路の状況西5.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率40(%),60(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

中園二郎氏による調査レポート

不動産鑑定士中園二郎
価格32,200円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因周辺の自由ヶ丘や、駅距離が同程度の「赤間」駅北部の開発団地等に比べ、快適性やや劣る。
地域要因の将来予測森林都市北部の「千富団地」と称するミニ開発の住宅地域で、今後とも現状を維持するものと考える。周辺に比べ競争力等やや劣ることから、地価は当面微減傾向で推移すると予測する。
市場の特性同一需給圏は、宗像市及び福津市の一部で、JR鹿児島本線沿線及び国道3号周辺の戸建住宅地域。需要の中心は福岡・北九州都市圏等に通勤する1次取得者が中心である。宗像市は早くから宅地開発が進められたが、利便性や画地規模等から、JR沿線の他市町に比べ需要は弱含みであるものの、不動産市況等の好転により回復傾向にある。土地は600∼1,000万円、新築の戸建の物件は2,000∼2,500万円程度が需要の中心である。
一般的要因宗像市は人口は微増、世帯数は増加している。土地取引件数は年間1,000件強で、住宅着工戸数は増加傾向にある。

山下耕一氏による調査レポート

不動産鑑定士山下耕一
価格32,200円/㎡
個別的要因特にない。
地域要因近隣地域、及び周辺地域において、特に考慮すべき地域要因の変動はない。
地域要因の将来予測当該地域は、熟成度が高い低層の戸建住宅地域であり、今後も現状を維持すると予測する。当該地域は、本市内における住宅地としての選考性は低く、地価水準は、僅かではあるが下落傾向は続くと予測する。
市場の特性同一需給圏は、JR鹿児島本線沿線の宗像市及び、隣接する福津市等の低層戸建住宅地域である。主たる需要者は、福岡都市圏・北九州都市圏の事業所へ通勤する者である。当該地域は、旧来からの戸建住宅地域であるが、居住環境等の面から宗像市内における住宅地としての選好性は比較的低い。取引の中心となる価格帯は、200㎡程度の土地で700万円弱である。
一般的要因当市の人口は微増であり、全般的に不動産市況は堅調であるが、選好性の低い住宅地の需要はやや弱い。

環境情報

地形・地質

堆積岩

堆積岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては液状化などのリスクが有る。

土地利用・植生宅地,ヤブツバキクラス域代償植生
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。
緯度・軽度東経 33度7994908
北緯 130度5754547

参考:該当物件周辺マップ

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参考:近隣駅の地価相場

赤間駅(地価相場 31,100円/㎡)教育大前駅(地価相場 30,000円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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