山口県下関市上新地町５丁目２５３３番５(下関駅・幡生駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


31,100円

2017年01月01日に行った山口県下関市上新地町５丁目２５３３番５(山口県下関市上新地町５−３−２０)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を31,100円/㎡としました。

山口県下関市上新地町５丁目２５３３番５の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番山口県下関市上新地町５丁目２５３３番５
住居表示上新地町５−３−２０
価格31,100円/㎡
交通施設、距離下関、1,400m
地積194㎡
形状台形(1.0:1.2)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅が多い既成住宅地域
前面道路の状況西6.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種住居地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

高田有章氏による調査レポート

不動産鑑定士高田有章
価格31,100円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因旧市内の既存住宅地域のため、小規模新興住宅団地を除き、需要は弱含みである。
地域要因の将来予測旧市街地の一般住宅の多い既存住宅地域であるが現状維持で推移すると予測する。地価下落率は鈍化しながらも続くと予測する。
市場の特性同一需給圏は、下関市旧市街地の住宅地域一円である。需要者の中心は、地縁的選好性の比較的高い市内居住の勤労者層である。代替・競争関係にある既存の住宅地域及び既存の住宅団地が多い。少子高齢化・人口減少があるものの、全般的に需要は持ち直している。標準的画地規模で600万円前後、新築戸建住宅で3000万円前後が需要の中心である。
一般的要因人口減少は継続するが、景気は穏やかに回復しつつあり、中心部回帰傾向と立地条件による二極化が見られる中で住宅地需要は概ね回復傾向にある。

古屋和利氏による調査レポート

不動産鑑定士古屋和利
価格31,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因旧市内の古くからの既成住宅地域のため需要は依然としてやや弱含みである。
地域要因の将来予測旧市内の一般住宅を中心とした既成住宅地域であり現状維持で推移するものと予測される。地価は古くから既成住宅地域への弱含み需要等を考慮するとやや下落傾向で推移するものと予測される。
市場の特性同一需給圏は旧市内の戸建住宅地域等であり、需要者の中心は市内居住者である。当該市場では人口が減少傾向のなか全体的には供給が多い状態で地価はやや弱含みで推移し地域的に需要の強弱も見られ二極化が進んでいる。対象近隣地域は古くからの住宅が多い典型的な既成住宅地域のため需要はやや弱い状況である。土地価格は600万円前後、新築の戸建物件は3，000万円前後が需要の主流と思料される。
一般的要因人口は減少傾向で少子高齢化が続いているが景気は回復基調で値頃感等が見られるところもあり地域的に需要の強弱が認められ市場の二極化が進行中。

環境情報

地形・地質

堆積岩

堆積岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては液状化などのリスクが有る。

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。
緯度・軽度東経 33度9576803
北緯 130度9154449

参考：該当物件周辺マップ

緑ピンクリックで他地域が見れます

山口県下関市大字竹崎町字竹崎町６２番２山口県下関市大字細江町字細江町１番１７山口県下関市向山町８６番７山口県下関市大字小月町字古新田１１６２番１４山口県下関市丸山町４丁目１８９３番４８山口県下関市大字吉母字福太夫５３０番ほか１筆山口県下関市関西町２２０２番１１外山口県下関市細江町１丁目７番１１外山口県下関市筋川町８９９番５山口県豊浦郡豊北町大字神田字汐崎１５２７番４山口県下関市上新地町３丁目２３５５番２８山口県下関市秋根南町１丁目７番５外山口県下関市彦島迫町４丁目７１４番４山口県下関市長崎新町２０８０番３山口県下関市丸山町３丁目４７３番２４山口県下関市大坪本町５１８番１

参考：近隣駅の地価相場

下関駅(地価相場 31,100円/㎡)幡生駅(地価相場 45,000円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード