17,700円
2016年01月01日に行った北海道札幌市南区藤野4条5丁目27番5(北海道札幌市南区藤野4条5−9−5)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を17,700円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 北海道札幌市南区藤野4条5丁目27番5 |
住居表示 | 藤野4条5−9−5 |
価格 | 17,700円/㎡ |
交通施設、距離 | 真駒内、7,200m |
地積 | 187㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域 |
前面道路の状況 | 東8.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 40(%),80(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 坂井愼一 |
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価格 | 17,700円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 特に大きな変動はないが、一般的要因の影響、値頃感から、藤が丘パークタウン地区においても、従前よりは地価の下落幅が縮小している。 |
地域要因の将来予測 | 格別の変動要因はなく、今後も現状維持で推移するものと予測。景気後退等の影響から藤野通背後の高台住宅地域である当該地域の地価水準は下落基調にあったが、昨今の景気動向から下落幅は従前より縮小している。 |
市場の特性 | 同一需給圏は主として藤野地区の高台傾斜地上の住宅地域である。需要者は市内の居住者が大半を占める。当該地域は国道230号からは山側の傾斜地上にあり、同国道に接続する藤野川通の背後に広がる住宅地に位置する。区画整然としたニュータウン内の一角にある。近時の地価は弱含み基調にあったが、昨今の景気動向から従前よりは下落幅が縮小している。中心価格帯は、土地が対象地と同規模で350万円程度、新築の戸建住宅は2,300万円程度である。 |
一般的要因 | 景気後退等の影響から南区内は地価の下落傾向が続いてきたが、昨今の景況感から、下落幅の縮小・横ばい・一部地域での上昇傾向が見られる。 |
不動産鑑定士 | 三原正之 |
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価格 | 17,600円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない |
地域要因 | 都心から遠く、接近性、利便性が劣る丘陵地域にある。居住環境が比較的良好であるが、南区の郊外住宅地の人気低下の影響で、下落傾向に転じた。 |
地域要因の将来予測 | 札幌市南西部郊外の戸建住宅が建ち並ぶ住宅地域で、今後も現状を維持して推移するものと予測する。地価水準は居住環境が良好であるため中古住宅市場で人気があったが、人気に翳りが見られ、弱含みに転じている。 |
市場の特性 | 同一需給圏は南区南西部、国道230号の沿線にある藤野地区の住宅地域。需要者は札幌市内の居住者が大半を占め、他市町村からの転入者は少ない。都心から遠く、接近性、利便性が劣るが、熟成した住宅団地である。ここのところ需給バランスはやや不安定化している。土地は200㎡程度で350万円から400万円程度、新築の戸建物件は地域柄から需要は殆んどなく、中古物件は1000万円から1200万円前後のものが取引の中心となっている。 |
一般的要因 | 景気は緩やかに回復しているが、南区においては人口減と高齢化が進んでおり個人消費はやや弱く、建築着工件数は減少傾向で、需給動向は弱含み。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 42度9573169 北緯 141度2995582 |
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国土交通省鑑定評価書
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