53,400円
2017年01月01日に行った山形県山形市飯田西4丁目1570番3(山形県山形市飯田西4−8−10)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を53,400円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 山形県山形市飯田西4丁目1570番3 |
住居表示 | 飯田西4−8−10 |
価格 | 53,400円/㎡ |
交通施設、距離 | 山形、4,500m |
地積 | 231㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が多い区画整理済の住宅地域 |
前面道路の状況 | 南東9.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第二種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 渡辺晃 |
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価格 | 53,400円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 医学部に近く、医学部関係者を中心に需要は根強い。特に重粒子線がん治療を間近に控えその傾向は強くなっている。 |
地域要因の将来予測 | 山形大学附属病院の重粒子線がん治療装置の整備が本格化し、技術者の誘致を中心として、土地需要は増加している。地価は上昇しており、この傾向は継続すると予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は山形市と周辺市町全域で、需要者は左記地域の賃貸住宅に住む1次取得者及び住替え層・不動産業者・医学部関連者等。需給動向は、住環境と地域の利便性の良さから需要は多いものの、熟成した地域であるために売り物件は少ない。市場の中心価格帯は土地のみで1,100∼1,300万円程度。新築は2,900万円程度が需要の中心である。 |
一般的要因 | 次の消費税増税を前にして、業者の買い進み傾向が目立ち、取引価格は高止まりが続いている。 |
不動産鑑定士 | 篠田卓洋 |
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価格 | 53,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 26年10月に北西方の桜田南地区に地元スーパーがオープンしている。南西方の蔵王駅西側で行われた大規模分譲は完売している。 |
地域要因の将来予測 | 郊外の商業施設の充実により利便性が向上しており、周辺地域では高額の取引が散見されるなど、地価は上昇傾向で推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は概ね山形市内の住宅地域ほぼ全域で、市内に居住する1次取得者が需要者の中心であるが、同一需給圏外からの転入者も見られる。市街地周辺部の住宅地域は、嶋地区の土地区画整理事業が完了し、供給は減少傾向にあるが、土地区画整理済の宅地や小規模開発された分譲地への選好性が高く、住宅地需要は増加している。中心となる価格帯は土地が1100万円∼1300万円程度、新築戸建は2800∼3000万円程度である。 |
一般的要因 | 県内景気は緩やかに持直しており、雇用情勢も改善している。個人消費は一部に弱さが見られるものの、回復しつつある。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
土壌 | 黒泥土壌 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 38度2129091 北緯 140度3200575 |
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国土交通省鑑定評価書
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