17,600円
2017年01月01日に行った北海道恵庭市幸町3丁目462番33(北海道恵庭市幸町3−3−11)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を17,600円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 北海道恵庭市幸町3丁目462番33 |
住居表示 | 幸町3−3−11 |
価格 | 17,600円/㎡ |
交通施設、距離 | 恵庭、2,800m |
地積 | 178㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域 |
前面道路の状況 | 南西8.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 40(%),60(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 海野俊郎 |
---|---|
価格 | 17,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 格別の特色を持たない既成住宅地域で今後の需要の期待は見込めず、地価は下落傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 格別の変動要因はなく、金融緩和による不動産市場の活性化が期待されるが、当該地域に対する影響は弱く、地価は下落と予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は恵庭市全域の住宅地域である。需要者は恵庭市内の居住者が中心で需要は弱い。幸町地区は新しく開発されている住宅地域と比較して、利便性や住環境が劣ることから、当該地域の人気は低い。市場での需要の中心は、土地は300万円から400万円程度、新築戸建住宅は2000万円程度と思われる。 |
一般的要因 | 恵庭市の人口はここ5年ほど一定している。土地取引は新しい造成団地はそこそこ売れているが、既成市街地の宅地取引は停滞している。 |
不動産鑑定士 | 山口貴路 |
---|---|
価格 | 17,600円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 郊外の交通利便性が見劣りする地域であり、需要を喚起する特段の変動要因もないことから、地価は未だ下落傾向が続いている。 |
地域要因の将来予測 | 新規分譲の住宅地が大量に供給されてきた経緯から、近隣地域内における宅地需要は依然として弱含みな状況にあり、今後も地価は下落傾向が続くものと見込まれる。 |
市場の特性 | 同一需給圏は新興住宅地域等も含めた恵庭市の住宅地域全域に及び、需要者は従来からの市内居住者が大半を占めており、外部からの転入者は少ない状況にある。近隣地域は利便性の劣る市内でも価格低位の住宅地域であるが、相対的地位の低さから未だ土地需要はやや減退傾向で推移している。市場における需要の中心価格帯は、更地取引で300万円から500万円程度、新築物件は少ないが概ね2,000万円をやや超える程度と見込まれる。 |
一般的要因 | 札幌市への接近性、安定した人口動態等から、利便性の良い地域を中心として、不動産需要に底堅さがみられつつある。 |
地形・地質 | 火山砕屑物火山砕屑岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害・液状化などのリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。 |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 42度8840831 北緯 141度5625195 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
北海道恵庭市島松寿町129番北海道恵庭市栄恵町90番北海道恵庭市大町129番北海道恵庭市柏木355番3北海道恵庭市中央394番2北海道恵庭市牧場29番72北海道恵庭市柏木69番9北海道恵庭市柏陽町3丁目208番63外北海道恵庭市白樺町13番53北海道恵庭市有明町46番北海道恵庭市中島町2丁目8番8北海道恵庭市漁町330番5北海道恵庭市柏木町549番147北海道恵庭市牧場16番106北海道恵庭市泉町109番北海道恵庭市柏陽町3丁目1番9北海道恵庭市中島町6丁目11番13北海道恵庭市福住町1丁目12番12
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード