55,200円
2017年01月01日に行った茨城県取手市井野2丁目3241番12(茨城県取手市井野2−12−10)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を55,200円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 茨城県取手市井野2丁目3241番12 |
住居表示 | 井野2−12−10 |
価格 | 55,200円/㎡ |
交通施設、距離 | 取手、1,500m |
地積 | 152㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅のほかにアパート等が見られる住宅地域 |
前面道路の状況 | 南西6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種中高層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 羽場睦夫 |
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価格 | 55,200円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 街路条件・接近条件等に格別の変動は見られないが、周辺地域での供給が増加しており、相対的な競争力低下が見受けられる。 |
地域要因の将来予測 | 戸建住宅を中心とした住環境を今後も維持すると予測する。取手駅からやや距離があるが、JR取手駅徒歩圏内の住宅地であることから、大幅な地価下落は発生しないものと思料される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は取手市及び周辺市の中規模住宅地域で、概ねJR常磐線「取手」駅勢圏に属する一帯の圏域が中心となる。需要者は上記同一需給圏内の30∼40代の一次取得者が中心である。周辺地区での宅地供給が過剰な状態は続いているが、景気回復等の影響により需要は増えてきている。需給動向として、土地は150㎡程度で800∼900万円程度、新築一戸建物件については3000万円程度の物件が主流である。 |
一般的要因 | 土地需要層がつくばエクスプレス方面に偏っており、JR常磐線の住宅地の人気があまりない状況にある。 |
不動産鑑定士 | 佐野俊夫 |
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価格 | 55,200円/㎡ |
個別的要因 | 特に個別的要因はない。 |
地域要因 | 利便性等を背景にした比較的根強い需要が認められる。地価も概ね安定的な推移を示している。 |
地域要因の将来予測 | 当地域は戸建住宅を中心として熟成しており、今後も当該地域要因を維持すると予測する。取手駅東方エリアの住宅地需給は相対的に堅調に推移しており、地価は弱含みではあるものの概ね安定した動向にある。 |
市場の特性 | 同一需給圏はJR常磐線沿線で形成される既成住宅地域が中心である。需要者の中心は同一需給圏内に居住する一次取得者が中心であるが、都心接近性から同一需給圏外からの住み替え層の転入者も一部散見される。市中心部への需要回帰の流れ等からも安定的な需要が認められ地価下落もやや落ち着いてきた状況にある。土地は50坪で900万円弱、新築戸建は2500万円が中心価格帯である。 |
一般的要因 | 人口は減少中で特に老齢化人口比率が周辺市町村と比べても高い状況にあり市況は低迷している。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
土壌 | グライ土壌 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度8996772 北緯 140度0767197 |
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国土交通省鑑定評価書
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