45,300円
2016年01月01日に行った岩手県盛岡市稲荷町82番19(岩手県盛岡市稲荷町4−52)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を45,300円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 岩手県盛岡市稲荷町82番19 |
住居表示 | 稲荷町4−52 |
価格 | 45,300円/㎡ |
交通施設、距離 | 盛岡、2,700m |
地積 | 171㎡ |
形状 | (1.5:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が多い既成住宅地域 |
前面道路の状況 | 北4.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 大下智 |
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価格 | 45,200円/㎡ |
個別的要因 | 北向道路で日照、融雪等が劣り、市場競争力は低下している。 |
地域要因 | 街路条件の劣る古くからの住宅地域で、郊外住宅地との競合等により需要は減退傾向であり、地価も下落が継続している。 |
市場の特性 | 同一需給圏は中心市街地北西部外縁の住宅地域一円で、中屋敷・北天昌寺・大館地区等との代替性が高い。主たる需要者層は盛岡市内居住者及び通勤者である。当該地域は中心市街地や幹線国道への接近性は比較的良好であるが、街路条件が劣る住宅地域であることから土地需要の減退傾向が継続している。土地取引が少ない地域であることから需給の中心となる価格帯は見出し難い状況にあるが、中古住宅で1200万円前後が目安となるもの推定する。 |
一般的要因 | 震災で大きな打撃を受けた県内経済は、復興事業等により立ち直りつつあり、地価も下落幅が縮小している。 |
不動産鑑定士 | 東野成紀 |
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価格 | 45,400円/㎡ |
個別的要因 | 北道路で競争力は減退している。 |
地域要因 | 熟成した住宅地域であるが、生活利便性にやや劣るほか、街路の系統連続性にも劣り、需要は減退傾向である。 |
地域要因の将来予測 | 近隣地域は住宅地域として熟成しており、地域要因に特段の変動が認められないため、将来においても現況のとおり推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は盛岡市西郊に位置する住宅地域一円であり、特に稲荷町、北天昌寺町、大館町地区等との代替性が強い。需要者は市内居住者が中心である。同一需給圏内の長橋町地区には民間による大規模な分譲地が開発され、やや供給過剰気味であるうえ、街路条件が一段劣る近隣地域の需要も減退傾向で推移している。取引は少ないが、土地は200㎡前後で、総額1,000万円を下回る程度のものが取引需要の中心と判断される。 |
一般的要因 | 県内経済は、東日本大震災により大きな打撃を受けたが、その後の復興需要の高まり等により、緩やかな回復を続けている。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 39度7104065 北緯 141度1138094 |
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国土交通省鑑定評価書
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