81,600円
2017年01月01日に行った岩手県盛岡市加賀野1丁目42番4(岩手県盛岡市加賀野1−15−9)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を81,600円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 岩手県盛岡市加賀野1丁目42番4 |
住居表示 | 加賀野1−15−9 |
価格 | 81,600円/㎡ |
交通施設、距離 | 盛岡、3,000m |
地積 | 366㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした既成住宅地域 |
前面道路の状況 | 北西8.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 小泉寛 |
---|---|
価格 | 81,700円/㎡ |
個別的要因 | 画地規模が大きく、価格水準との関係で総額が膨らむ関係から、選好性に一定の影響を与えている。 |
地域要因 | 顕著な変動は無いが、長い地価下落が一服し名声的地位に底堅さが見られる。需要の根強さもあって地価は上昇に転じた。 |
地域要因の将来予測 | 知名度の高い名声住宅地。盛岡南新都市発展の影響から相対的位置関係が良化し、名声、環境を背景とした根強い需要が喚起されつつある。地域要因に顕著な変動は無いが、当面、現状の傾向で推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は都心部の中級水準以上の住宅地域として把握される。需要者は盛岡市内居住者を中心として、高額給与所得者、自営業者等である。土地は約300㎡前後で2300万円∼2500万円程度、新築戸建住宅は4500万円前後が中心価格帯で市内では尚最上位水準にある。顕著な比較優位性は失われつつあるが未だ県内有数の名声住宅地で、根強い需要もあり、価格水準は上昇基調に転じている。 |
一般的要因 | 盛岡市の景況は一服感は有るが堅調で、土地需要も根強い。発展が顕著に盛南に向かう中、人口、世帯数も堅調で県内での求心力は高い。 |
不動産鑑定士 | 服部幸司 |
---|---|
価格 | 81,500円/㎡ |
個別的要因 | 画地規模が大きく、総額が張るため市場競争力はやや弱い。 |
地域要因 | 取引件数はそれ程多くないものの、名声のある住宅地域のため資金力を有する需要者層からの需要は根強い。 |
地域要因の将来予測 | 社会的環境に恵まれた住宅地として根強い需要を維持しており、将来においても盛岡市内における品等上位の住宅地域としての地位を維持するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は盛岡市中心部周辺の価格水準の高い住宅地域一円である。需要者の中心は盛岡市内の居住者のうち所得水準の比較的高い層で、供給は既存の宅地が中心である。古くは武家屋敷街に由来する街区の整った住宅地域で、商業施設等への利便性に劣るものの、文教施設に近い閑静な住宅地域として知名度及び品等が高いことから根強い需要を維持している。土地は300㎡で2,400万円前後、新築の戸建物件は5,000万円程度が取引の中心である。 |
一般的要因 | 盛岡市の人口は微減で世帯数は増加。全体的に住宅地需要は底堅いものの、街路、地勢、居住環境等による選好の地域差が認められる。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 39度7065693 北緯 141度1628301 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
岩手県盛岡市中ノ橋通1丁目23番2ほか2筆岩手県盛岡市愛宕町93番12岩手県盛岡市中太田第8地割字泉田74番5岩手県盛岡市大館町160番11岩手県盛岡市北夕顔瀬町319番3岩手県盛岡市名須川町5番2岩手県岩手郡玉山村大字芋田字芋田14番2外岩手県盛岡市本町通1丁目288番12外岩手県盛岡市神明町124番11岩手県盛岡市本宮字宮沢88番68岩手県盛岡市住吉町126番3外岩手県盛岡市加賀野3丁目136番8岩手県盛岡市東新庄2丁目3番12岩手県盛岡市山岸1丁目324番2
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード