66,300円
2017年01月01日に行った岩手県盛岡市愛宕町236番1(岩手県盛岡市愛宕町17−10)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を66,300円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 岩手県盛岡市愛宕町236番1 |
住居表示 | 愛宕町17−10 |
価格 | 66,300円/㎡ |
交通施設、距離 | 盛岡、2,800m |
地積 | 342㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中小規模の一般住宅等が建ち並ぶ既成の住宅地域 |
前面道路の状況 | 西5.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 中井孝 |
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価格 | 66,600円/㎡ |
個別的要因 | 画地の細分化が進む中、規模がやや大きく、総額が嵩むため、市場競争力はやや劣る。 |
地域要因 | 中心市街地におけるマンション供給との競合はあるが、近年の大幅な地価下落によって値頃感が出てきたこともあり、競争力は回復してきている。 |
地域要因の将来予測 | 地域要因に特段の変動は認められず、今後とも閑静な住宅地域として現状を維持していくものと予測される。盛岡市南部を中心に新規分譲地の価格が上昇基調にある影響は、中心部の既成住宅地にも波及している。 |
市場の特性 | 同一需給圏は盛岡市の中心市街地に位置する住宅地域で、需要者は市内居住者及び通勤者が中心である。近隣地域は、市内でも相対的に地価水準が高い住宅地域に位置付けられているものの、国道4号線の背後地であり、接近性、利便性、居住性などの地域要因も良好であることから、需要には底堅さが窺える。需要の中心となる価格帯(総額)は、土地が200∼250㎡程度で1,300∼1,700万円程度、新築戸建住宅が4,000万円前後と推察される。 |
一般的要因 | 取引が旺盛な盛南地区などの影響もあり、市中心部及びその周辺の既成住宅地域でも地価は底値から脱しつつある。 |
不動産鑑定士 | 佐藤真 |
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価格 | 65,900円/㎡ |
個別的要因 | 西側の接面道路で、画地も標準的であり、地域内においてやや競争力が認められる。 |
地域要因 | 閑静な住宅地域であり、居住環境は良好であることから一定の宅地需要が認められる。需給動向等を考慮すると地価は安定的に推移している。 |
地域要因の将来予測 | 一般住宅等が建ち並ぶ既成の住宅地域であり、地域要因に格別の変動要因はなく、当面は現状を維持するものと予測する。地価は、需給動向等を反映して安定的に推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は盛岡市中心部の住宅地域一円である。需要者の中心は市内居住者及び通勤者である。盛岡市内では相対的に地価水準が高い住宅地域である。街路条件や利便施設などへのアクセスはやや劣るものの、居住環境は良好であり、市内において相応の地域的名声を保持しているため、地価は安定的に推移している。土地取引は、面積200㎡∼350㎡で、総額1300万円∼2300万円程度が中心である。買替えや新規の住宅所得者の購入が需要の中心である。 |
一般的要因 | 県内経済は、緩やかな回復基調を続けている。盛岡市内における土地取引件数及び新設住宅着工戸数は堅調に推移している。 |
地形・地質 | 深成岩深成岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 39度7104993 北緯 141度1595303 |
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国土交通省鑑定評価書
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