80,000円
2016年01月01日に行った北海道札幌市北区北34条西10丁目144番22(北海道札幌市北区北34条西10−2−8)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を80,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 北海道札幌市北区北34条西10丁目144番22 |
住居表示 | 北34条西10−2−8 |
価格 | 80,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 北34条、1,000m |
地積 | 168㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2FB1 |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅、アパート等が混在する住宅地域 |
前面道路の状況 | 北西8.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第二種中高層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 須藤秀行 |
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価格 | 80,000円/㎡ |
個別的要因 | 特にない。 |
地域要因 | 地域要因に特段の変動はないが、中小規模の戸建住宅の需要が堅調な地域であることから、地価は横ばい乃至微増傾向で推移している。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は、北区条丁目地区の標準的な住宅地域として当分の間、現状を維持すると思われる。地価は、交通接近条件がやや劣る地域のため横ばい乃至微増傾向で推移すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は北区の条丁目地区に位置する地下鉄駅からやや遠い住宅地域である。需要者は札幌市の居住者が大半を占めているが、周辺市域からの転入も見られる。中小規模の戸建住宅の需要が堅調な地域であり、また、近隣に大規模な宅地供給がないことから、地価は安定的に推移している。土地は対象標準地と同規模で1300万円∼1400万円程度が取引の中心である。 |
一般的要因 | 札幌市内の不動産需要の回復は限定的である。居住の都心回帰傾向から北区の住宅地需要は二極化が進行している。 |
不動産鑑定士 | 今田幹丈 |
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価格 | 80,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地下鉄駅徒歩可能圏内の住宅地域で利便性が比較的高い地域であり、住宅地の需要増により、若干の上昇傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 一般住宅、共同住宅が建つ既成住宅地域で、今後とも同様に推移するものと予測する。住宅地の需要回復もあり、地価水準は若干の上昇傾向と予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は北区内の一般住宅、共同住宅が建ち並ぶ地下鉄駅徒歩可能圏内の住宅地域が圏域。需要者の中心は札幌市内の個人及び法人が中心であるが、市外からの転入者も考えられる。地下鉄駅及びJR駅から徒歩可能圏内の比較的利便性が高い住宅地域であることから、需給関係は比較的安定している。中心となる価格帯は土地面積約170㎡程度で1,400万円前後、新築戸建物件で3,000万円程度が需要の中心と思われる。 |
一般的要因 | 道内の景気は緩やかに回復しており、建設コストも一服していることから、都市部では貸家を中心に需要が増している。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 43度1027875 北緯 141度331612 |
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国土交通省鑑定評価書
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