62,100円
2016年01月01日に行った愛知県瀬戸市原山町92番の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を62,100円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 愛知県瀬戸市原山町92番 |
住居表示 | |
価格 | 62,100円/㎡ |
交通施設、距離 | 瀬戸市役所前、1,500m |
地積 | 211㎡ |
形状 | (1.0:2.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅に事務所等が混在する既成住宅地域 |
前面道路の状況 | 北6.1m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 加藤典利 |
---|---|
価格 | 62,100円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 鉄道駅からやや遠いが、市中心部に近く相応の住宅需要があり、地価は横ばいからやや強含みの状況にある。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、瀬戸市西部に位置する名鉄瀬戸線沿線の住宅地域。需要者の中心は同一需給圏内の一次取得者であるが、市外からの転入者も見られる。宅地の供給は継続的に行われており、特に名鉄瀬戸線駅徒歩圏内は住宅需要が多く、需要は比較的堅調で地価は若干の上昇基調にある。土地のみの場合で1,000万円∼1,500万円程度、新築戸建住宅は3,000万円程度までの物件が需要の中心である。 |
一般的要因 | 経済状況の先行きは不透明であるが、政府の経済対策の影響もあり不動産市場は全体的に上向きな状況にある。 |
不動産鑑定士 | 松原一隆 |
---|---|
価格 | 61,900円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 当該地域は既成の住宅地域で、特に価格に影響を及ぼすような地域要因は見当たらない。 |
市場の特性 | 同一需給圏は名鉄瀬戸線及び愛知環状鉄道沿線の瀬戸市内一円の住宅地域で、主たる需要者は市内居住者である。近隣地域はほぼ熟成された既成住宅地であり、交通利便性がやや劣るが需給は改善傾向にある。市場の中心価格帯は、土地については概ね1000∼1500万円程度、新築建売住宅は2500∼3000万円程度である。 |
一般的要因 | 瀬戸市の人口は微減かつ高齢化が進んでいる。利便性に劣る市東部の地価は弱含みであるが市中央部から西部にかけては回復の兆しも見られる。 |
地形・地質 | 半固結・固結堆積物不均質かつ未固結な土塊類(あるいは岩塊類)から構成されルーズな土地、斜面はしばしば土砂災害の原因となる。 人工地形埋立地のように人工的に造成された土地。地震に対する地盤の強度は十分ではなく、地震の際には液状化などのリスクが非常に高い。 海運・倉庫等、用途が明確で用地取得時のメリットと災害時のリスクを差し引きして価値を見出せるビジネス以外で用いるべきではない。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度2163285 北緯 137度0909458 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
愛知県瀬戸市赤津町97番ほか2筆愛知県瀬戸市西長根町36番31ほか1筆愛知県瀬戸市東権現町51番44愛知県瀬戸市萩山台2丁目83番愛知県瀬戸市さつき台1丁目8番愛知県瀬戸市共栄通1丁目32番愛知県瀬戸市北脇町21番5愛知県瀬戸市西蔵所町5番3外愛知県瀬戸市田端町1丁目100番2愛知県瀬戸市東横山町39番外愛知県瀬戸市上品野町823番3外愛知県瀬戸市秋葉町38番2愛知県瀬戸市幡野町81番24
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード