29,600円
2017年01月01日に行った茨城県那珂市菅谷字杉原658番52の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を29,600円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 茨城県那珂市菅谷字杉原658番52 |
住居表示 | |
価格 | 29,600円/㎡ |
交通施設、距離 | 上菅谷、780m |
地積 | 253㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅のほかに農地等が見られる住宅地域 |
前面道路の状況 | 南西6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 澤田慶一郎 |
---|---|
価格 | 29,600円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動は無い。 |
地域要因 | スーパーに近く利便性が高い住宅地を中心に地価下落率は縮小傾向で推移している。 |
地域要因の将来予測 | 利便性が高い住宅地域で、今後とも現状の住環境を維持すると予測する。 |
市場の特性 | 那珂市の市街化区域内住宅地域一円を同一需給圏と判定した。主な需要者は那珂市又は水戸市に勤務する30∼40歳代の一次取得者層である。新規分譲住宅地に住宅地需要が集まっている傾向は継続している。また、新興の分譲住宅地ではなくとも整備された住宅団地では需要は徐々に回復しつつある。土地総額は700∼800万円程度、新築総額は2,000万円台前半を指標としている。 |
一般的要因 | 市街化調整区域内において区域指定を導入する予定。市街化区域内の住宅地市場への影響の有無及びその程度を注視する必要がある。 |
不動産鑑定士 | 小林康男 |
---|---|
価格 | 29,600円/㎡ |
個別的要因 | 特に個別的要因の変動は見られない。 |
地域要因 | 地価下落継続するも、徐々にではあるが下落の幅は狭まりつつある。 |
地域要因の将来予測 | 中小規模一般住宅を主体とする既成の住宅地域である。鉄道駅には徒歩圏にあり、生活の利便性は比較的良好であることから地価は弱含みながら今後はほぼ現状程度で推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、那珂市の市街化区域の住宅地域と判定した。需要者の中心は、アパート等に住む第一次取得者である。同一需給圏外からの転入者も一定程度は見込める。地域経済の不振から地価は依然下落傾向である。土地は200∼300㎡程度で500万円∼900万円の取引が多く、新築戸建住宅で1,800万円∼2,500万円程度である。 |
一般的要因 | 那珂市の総人口は減少傾向、生産年齢人口は減少し高齢化率は拡大傾向である。立地条件により需要に差異があり、選別化の動きが進んでいる。 |
地形・地質 | 火山灰台地火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 畑 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 36度4570511 北緯 140度5039578 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
茨城県那珂郡那珂町菅谷字具保内3989番3茨城県那珂郡那珂町杉字南原556番茨城県那珂郡那珂町菅谷字竹ノ内2727番1茨城県那珂郡那珂町菅谷字高内945番2茨城県那珂郡那珂町菅谷字杉原5378番2茨城県那珂郡那珂町大字杉字与惣前650番3茨城県那珂郡那珂町菅谷字一ノ関4531番8茨城県那珂郡那珂町大字菅谷字小六内1941番49茨城県那珂郡那珂町菅谷字寺西4489番4茨城県那珂郡那珂町大字菅谷字トトキ内2362番1外茨城県那珂郡那珂町横堀字台747番1
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード