東京都豊島区千川1丁目15番13(千川駅・要町駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


513,000円

2017年01月01日に行った東京都豊島区千川1丁目15番13(東京都豊島区千川1−17−11)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を513,000円/㎡としました。

東京都豊島区千川1丁目15番13の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番東京都豊島区千川1丁目15番13
住居表示千川1−17−11
価格513,000円/㎡
交通施設、距離千川、400m
地積254㎡
形状(1.0:1.5)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅、アパート等が混在する住宅地域
前面道路の状況北7.0m区道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域、準防火地域
建ぺい率、容積率60(%),150(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

青木幸男氏による調査レポート

不動産鑑定士青木幸男
価格513,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因戸建住宅中心の居住環境良好な住宅地である。大規模画地は転売されることにより細分化する傾向にある。地域要因に特別の変化はない。
地域要因の将来予測当該地域は、中規模一般住宅を中心とする居住環境良好な住宅地域として熟成しており、今後も同様な住宅地として推移していくものと思量する。
市場の特性同一需給圏は、概ね豊島区西部の東京メトロ有楽町線、西武池袋線沿線の住宅地域。需用者の中心は同一需給圏及びその周辺居住者である。居住環境良好な当地域には堅調な需要が認められ、地価はやや上昇基調で推移している。土地が約100㎡の戸建て住宅の中心価格帯は、6,000万円前後と把握される。1次取得者向けの新築建売住宅では、土地を細分化して総額を抑える傾向にあり、小規模住宅の供給が増えている。
一般的要因低金利や各種政策の効果もあり不動産需要は堅調に推移してきているが、今後の諸外国の金融政策等には注視する必要がある。

井元俊二氏による調査レポート

不動産鑑定士井元俊二
価格513,000円/㎡
個別的要因特段の個別的要因の変動はない。
地域要因区画整然とした閑静な住宅地域で、良好な交通接近条件から、地価は上昇傾向にある。
地域要因の将来予測良好な住宅地域として熟成しており、今後も概ね現状のまま推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は、概ね豊島区内西部の、東京メトロ有楽町線・副都心線及び西武池袋線沿線の住宅地域である。需要者の中心は、豊島区内及び城北地区の各区の居住者である。郊外居住者や、豊島区に地縁を有する開発業者も、需要者の一部を構成している。近隣地域は区画整然とした良好な居住環境下にあり、需給は堅調で、市場の中心価格帯は、100㎡程度の更地で、5,000万円強、新築の戸建で、7,000万円程度である。
一般的要因利便性の高い豊島区の住宅地域は、金融緩和政策や住宅取得税制等もあり、住宅需要は強含みで推移している。

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度7392401
北緯 139度6932094

参考:該当物件周辺マップ

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東京都豊島区千川町2丁目4番5東京都豊島区巣鴨5丁目119番12及び119番19東京都豊島区西池袋五丁目1078番7東京都豊島区要町一丁目46番12東京都豊島区千川一丁目15番13東京都豊島区要町1丁目5番10東京都板橋区幸町16番11東京都板橋区大谷口2丁目13番5東京都板橋区南町19番13

参考:近隣駅の地価相場

千川駅(地価相場 477,500円/㎡)要町駅(地価相場 506,000円/㎡)大山駅(地価相場 429,000円/㎡)椎名町駅(地価相場 511,500円/㎡)東長崎駅(地価相場 486,500円/㎡)小竹向原駅(地価相場 425,000円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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