東京都板橋区大谷口2丁目24番3(千川駅・小竹向原駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


395,000円

2017年01月01日に行った東京都板橋区大谷口2丁目24番3(東京都板橋区大谷口2−24−15)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を395,000円/㎡としました。

東京都板橋区大谷口2丁目24番3の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番東京都板橋区大谷口2丁目24番3
住居表示大谷口2−24−15
価格395,000円/㎡
交通施設、距離千川、760m
地積163㎡
形状(1.0:1.5)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中小規模一般住宅、アパートが建ち並ぶ住宅地域
前面道路の状況北4.0m区道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種中高層住居専用地域、準防火地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

菱村千枝氏による調査レポート

不動産鑑定士菱村千枝
価格395,000円/㎡
個別的要因個別的要因につき特別の変動は見られない。
地域要因熟成度が高い住宅地で格別の変動要因はない。副都心線開通により最寄駅周辺の利便性が高まった。
地域要因の将来予測低層の一般住宅のなかにアパートが介在する普通住宅地域として熟成している。当面の間、現在の環境を維持するものと思量する。
市場の特性同一需給圏の範囲は、東京メトロ有楽町線・副都心線沿線の住宅地域で、需要者の中心は板橋・豊島両区内に地縁的選好性を有する居住者である。旧来からの熟成した住宅地域であり環境は概ね良好であるが、狭隘な道路も残り木造建築の密集した地区も残っている。マクロ経済の回復と、有楽町線・副都心線沿線の人気の高まりを背景に、需給動向は概ね堅調である。新築戸建住宅で、総額6千万円前後の価格帯が中心である。
一般的要因区内の人口は微増、世帯数は増加傾向にあり、不動産取引件数は横ばいの傾向にある。賃料は横ばい傾向であるが取引価格は上昇傾向を示している。

齊藤政治氏による調査レポート

不動産鑑定士齊藤政治
価格395,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因中小規模一般住宅、アパートが建ち並ぶ住宅地域であり、近隣地域及びその周辺地域における地域要因に特段の変動は見られない。
地域要因の将来予測中小規模一般住宅、アパートが建ち並ぶ住宅地域であり、地域要因に特段の変化は認められず、当面は現状のまま推移するものと予測される。
市場の特性同一需給圏は、概ね板橋区、豊島区における住宅地域であり、特に代替性が高いのは東京メトロ有楽町線・副都心線沿線の環七通り以南の板橋区内の住宅地域である。需要者の中心は同一需給圏内に居住する第一次取得者が多数を占める。近隣地域は最寄り駅への接近性、都心部へのアクセスが良好な地域であることから、取引市場における需給は比較的安定している。市場での価格帯は新築建売住宅で6,000万円前後が中心と把握される。
一般的要因区内の人口は微増傾向で推移しており、景気の緩やかな回復基調とともに、区内地価水準も全般的に上昇傾向が続いている。

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度7440339
北緯 139度6888485

参考:該当物件周辺マップ

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参考:近隣駅の地価相場

千川駅(地価相場 477,500円/㎡)小竹向原駅(地価相場 425,000円/㎡)大山駅(地価相場 429,000円/㎡)中板橋駅(地価相場 396,000円/㎡)要町駅(地価相場 506,000円/㎡)江古田駅(地価相場 435,000円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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