1,080,000円
2016年01月01日に行った東京都中野区中野5丁目20番21(東京都中野区中野5−56−10)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を1,080,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 東京都中野区中野5丁目20番21 |
住居表示 | 中野5−56−10 |
価格 | 1,080,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 中野、300m |
地積 | 79㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)4FB1 |
利用現況 | 店舗兼住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 小規模な飲食店舗が建ち並ぶ商業地域 |
前面道路の状況 | 北2.7m区道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域、防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),600(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 佐藤俊夫 |
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価格 | 1,080,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 駅に近い飲食店舗密集地として需要は底堅く、また駅北口地区街づくりの影響もあり、顧客流動性、繁華性が高まっており、地価は上昇傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 駅前商店街の一郭にある小規模飲食店舗等密集地であり、当分は現状を維持するものと予測される。近年の中野駅北口地区街づくりの進展に伴い、顧客流動性が高まり、地価水準は強含みで推移していくものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は主として中野区及びその周辺区内のJR線、地下鉄沿線駅前周辺の商業地域である。需要者は自営の飲食店舗経営者や法人事業者等が中心である。中野駅北口地区では、地区計画の進展に伴い、近年昼間人口が急速に増大した。なかでも近隣地域は区内最大の繁華性を誇る北口サンモール商店街に繋がる飲食店舗密集地で、顧客流動性の上昇を背景に取引の潜在需要の高まりもみられるが、供給が僅少かつ取引の個別性により中心価格帯の把握は困難である。 |
一般的要因 | 景気は総じて緩やかな回復傾向にあり、都心部を中心として不動産の需給動向は底堅く、区内の不動産市況は強含みで推移している。 |
不動産鑑定士 | 森本有応 |
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価格 | 1,070,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 駅前商店街に位置する近隣商業地域は、取引が少なく希少性があり、また安定的な収益性を維持できることから、地価は緩やかな上昇傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 小規模飲食店舗等が密集する駅前商店街にあり、当分は現状と同様に推移するものと予測されるが、中野駅北口地区の街づくりの進展に伴い、顧客流動性が高まり、地価水準もやや強含みで推移していくものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は中野区内及び周辺区に存する地下鉄・JR線各駅周辺の商業地域。需要者の中心は当該区域内に店舗用地等の購入希望の法人・個人事業者等と思われる。需給動向としては、商業地の地価は緩やかな上昇傾向にあり、都心部の優良物件を中心に投資家の取得意欲は旺盛になっている。繁華性の高い駅前商業地は複合不動産取引が一般的で取引件数も少なく、規模や容積率により価格が大きく異なるため、需要の中心となる価格帯は見出せない。 |
一般的要因 | 景気は穏やかな回復基調にあり、地価動向もそれに伴い緩やかな上昇傾向が伺えるものの、海外経済の下振れによる我が国へのリスクが懸念される。 |
地形・地質 | 火山灰台地火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度7084512 北緯 139度6659019 |
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国土交通省鑑定評価書
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