56,500円
2016年01月01日に行った長崎県長崎市八つ尾町1206番89(長崎県長崎市八つ尾町24−8)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を56,500円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 長崎県長崎市八つ尾町1206番89 |
住居表示 | 八つ尾町24−8 |
価格 | 56,500円/㎡ |
交通施設、距離 | 長崎、4,700m |
地積 | 253㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅からなる区画整然とした住宅地域 |
前面道路の状況 | 東4.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 50(%),100(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 池田光利 |
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価格 | 56,600円/㎡ |
個別的要因 | 地域において概ね標準的な画地であり需要に影響を及ぼす特別な変動要因は認められない。 |
地域要因 | 老朽化が進む住宅団地であり、新興の住宅団地や都心型マンションと比較して競争力が劣ることから、地価は下落傾向が継続している。 |
市場の特性 | 同一需給圏は長崎市中南部地区の圏域を中心として都心距離が同程度の地区にも及ぶ。需要者の中心は長崎市居住者がほとんどを占める。都心に比較的近い高台の住宅団地であるが、古くからの住宅団地で需要はやや弱い。しかし、競合関係にある郊外の住宅団地の供給過剰感も緩和しており、地価は下落幅縮小の方向にある。土地が1400万円程度、新築戸建は2900万円程度の物件が取引の中心とみられ、一次取得層が需要の中心とみられる。 |
一般的要因 | 経済は緩やかな回復基調が続いているが、不動産市場は利便性の優る地域に需要が集中し、利便性、快適性等の劣る地域への景気回復の影響は小さい。 |
不動産鑑定士 | 松尾和江 |
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価格 | 56,400円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 街路条件、環境条件のやや劣る住宅地は他の住宅団地や都市型分譲マンションと比較して市場競争力が弱く、地価は下落傾向が継続している。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、長崎市中南部地区を中心とする住宅地域である。需要者の中心は、市内居住の一次取得者層である。都心に比較的近い高台の住宅団地であるが、街路の幅員が狭く住環境も劣る。周辺の新興住宅団地や都市型分譲マンションとの比較において市場競争力は弱く、需要も弱い。需要の中心となる価格帯は、土地は1400万円程度、新築の戸建物件は3000万円程度と思料する。 |
一般的要因 | 県内の景気は緩やかな回復基調が続いているが、利便性、街路条件、環境条件の劣る住宅地の需要は回復が遅れている。 |
地形・地質 | 火山砕屑岩火山砕屑岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害・液状化などのリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。 |
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土地利用・植生 | 竹林,ヤブツバキクラス域代償植生,宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 32度733993 北緯 129度897627 |
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国土交通省鑑定評価書
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