39,600円
2016年01月01日に行った長崎県長崎市田上3丁目398番2(長崎県長崎市田上3−9−22)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を39,600円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 長崎県長崎市田上3丁目398番2 |
住居表示 | 田上3−9−22 |
価格 | 39,600円/㎡ |
交通施設、距離 | 長崎、5,300m |
地積 | 316㎡ |
形状 | 台形(1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)1F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅とアパートが建ち並ぶ傾斜地の住宅地域 |
前面道路の状況 | 南3.5m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 50(%),100(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 石橋孝作 |
---|---|
価格 | 39,600円/㎡ |
個別的要因 | 南向きで日照等が優る。 |
地域要因 | 街路条件がやや劣る地域であり、周辺の住宅地に比して競争力が劣ることから、地価は依然下落傾向にある。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、主に長崎市中南部地区の住宅地域一円。需要者の中心は、長崎市内に居住する30∼40代の一次取得者層。街路条件がやや劣る地域のため、周辺の住宅地域に比して競争力が劣り、また、長崎市郊外部における住宅団地の供給圧力は払拭されていないことも相俟って、需要は弱含みで推移している。市場の中心価格帯は、土地は300㎡程度で1,200万円程度、新築の戸建物件は2,700万円程度。 |
一般的要因 | 都心部住宅地需要は底堅いが、郊外住宅の供給過剰感は払拭されておらず、また斜面地住宅地需要も依然として弱く、2極化傾向が顕著である。 |
不動産鑑定士 | 池田光利 |
---|---|
価格 | 39,600円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域自体に変化はないが、利便性、快適性に劣る既成住宅地域は市場競争力が低下しており、地価は依然として下落傾向にある。 |
市場の特性 | 同一需給圏は長崎市中南部地区を中心とする住宅地域一円で、需要者の中心は同一需給圏内の一次取得者層である。新興住宅団地の供給過剰感は緩和しつつあるが、分譲価格の値下げや中心部の地価下落による都心型マンションの開発活発化等と相俟って、対象地域のような利便性、快適性に劣る斜面地の住宅地域は競争力が弱く、市場は依然として弱含みである。市場の中心価格帯は、土地は1千万円台前半、新築の戸建物件は3千万円弱である。 |
一般的要因 | 経済は緩やかな回復基調が続いているが、不動産市場は利便性の優る地域に需要が集中し、利便性、快適性等の劣る地域への景気回復の影響は小さい。 |
地形・地質 | 火山砕屑岩火山砕屑岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害・液状化などのリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。 |
---|---|
土地利用・植生 | 植林地,宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 32度72444660000001 北緯 129度8887336 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
長崎県長崎市愛宕町73番1長崎県長崎市田手原町369番長崎県長崎市大浦川上町98番7長崎県長崎市上戸町1番90長崎県長崎市高平町32番5長崎県長崎市十人町138番2長崎県長崎市かき道2丁目320番長崎県長崎市御船蔵町161番29外長崎県長崎市弥生町483番8外長崎県長崎市滑石1丁目120番43
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード