34,500円
2017年01月01日に行った山口県岩国市平田4丁目10507番13(山口県岩国市平田4−24−7)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を34,500円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 山口県岩国市平田4丁目10507番13 |
住居表示 | 平田4−24−7 |
価格 | 34,500円/㎡ |
交通施設、距離 | 南岩国、2,700m |
地積 | 266㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ傾斜地の住宅地域 |
前面道路の状況 | 東4.0m私道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 50(%),80(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 岡村誠士 |
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価格 | 34,400円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動は無い。 |
地域要因 | 高台の住宅地域で、高齢化社会を迎え、坂道のある高台住宅地が敬遠されて宅地需要が弱く、弱いながら下落が継続している。 |
地域要因の将来予測 | 開発時期の旧い坂道を伴う雛壇状の住宅団地で、分譲後年数の経過で住民も高齢化し、空家の漸増が予想される。少子高齢化、人口漸減で住宅地需要も弱く、高台住宅地は人気がなく、緩やかな地価下落傾向を予想する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、旧岩国市の住宅地域一円である。需要者の中心は、岩国市や大竹市、和木町などのコンビナート群その他市内に勤務先を有する通勤世帯等が主である。市内中心部からは幾分郊外にあたる高台の住宅団地で、周辺で住宅団地の新規開発が多く供給過多の状態である。平坦地の値頃感の回復から高台住宅地の需要は弱含みである。市場での中心価格帯は、標準的な画地規模で800∼950万円前後である。分譲住宅で2600∼3000万円前後である。 |
一般的要因 | 海外の金融・財政危機は小康状態で為替も円安で景気回復中だが地方波及は遅れ、岩国市も一部を除き実感は少なく、不動産取引に活気は見えない。 |
不動産鑑定士 | 中村安紹 |
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価格 | 34,500円/㎡ |
個別的要因 | 市場性の変動に影響する個別的要因の変動は特にない。 |
地域要因 | 長期の地価下落傾向の継続により、地価は下落率を縮小している。 |
地域要因の将来予測 | 高台の郊外型住宅団地であり、今後も現状を維持して推移するものとと思料される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、岩国市内の住宅地域の圏域である。需要者の中心は岩国市内の通勤者である。近隣地域は岩国市南部の丘陵地の造成された住宅団地である。長引く景気不況の影響を受けて土地需要は減退している。土地は900万円、新築の戸建物件は2,700万円程度が需要の中心となっている。 |
一般的要因 | 景気は緩やかに回復している。しかし、地方圏小都市の少子高齢化を反映して住宅需要は減少している。 |
地形・地質 | 深成岩深成岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。 |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 34度1448364 北緯 132度1880144 |
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国土交通省鑑定評価書
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