山口県岩国市南岩国町３丁目８１２番２５(南岩国駅・藤生駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


54,500円

2017年01月01日に行った山口県岩国市南岩国町３丁目８１２番２５(山口県岩国市南岩国町３−２３−５６)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を54,500円/㎡としました。

山口県岩国市南岩国町３丁目８１２番２５の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番山口県岩国市南岩国町３丁目８１２番２５
住居表示南岩国町３−２３−５６
価格54,500円/㎡
交通施設、距離南岩国、1,300m
地積207㎡
形状(1.2:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅が建ち並ぶ利便性の良い住宅地域
前面道路の状況西6.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種住居地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

中村安紹氏による調査レポート

不動産鑑定士中村安紹
価格54,500円/㎡
個別的要因市場性の変動に影響する個別的要因の変動は特にない。
地域要因長期の地価下落傾向の継続により、地価は横這いの状況にある。
地域要因の将来予測特筆すべき価格変動要因はなく、地価は横ばいで推移するものと予測される。
市場の特性同一需給圏は、岩国市内の住宅地域の圏域である。需要者の中心は岩国市内の通勤者である。近隣地域は岩国市南部の戸建住宅地域である。景気は回復傾向にあるが、少子高齢化により住宅需要は低迷している。しかし、長年の地価下落継続により地価は下げ止まり傾向にあり地価は横ばいの状況にある。市場での取引規模は多少の大小があるが土地の需要の中心となる価格帯は概ね54，500円／前後である。
一般的要因地方圏の少子高齢化、消費需要の減退に伴う商業地への需要減。

原田邦夫氏による調査レポート

不動産鑑定士原田邦夫
価格54,500円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因生活利便性の良好な住宅地域であり、地価は横ばい状態が継続中である。
地域要因の将来予測特に目立った地域変動要因等は認め得ず、今後も現状維持的に推移するものと予測される。生活利便性が良好な住宅地域であり、地価は比較的安定して推移するものと思料される。
市場の特性同一需給圏は南岩国地区を中心に市内一円を包含する圏域である。需要者は市内に通勤する個人が中心になるものと思料される。近隣地域は生活利便性が良好な地域であり、比較的堅調な土地需要に支えられ、地価は横ばい状態が継続中である。土地取引の中心価格帯については、市場で取引される画地規模はまちまちであるが、画地規模が200㎡程度で1100万円前後と思料される。
一般的要因岩国市の人口は減少傾向にあり、高齢化率は上昇傾向にある。新設住宅着工戸数は減少傾向で推移している。

環境情報

地形・地質

人工地形

埋立地のように人工的に造成された土地。地震に対する地盤の強度は十分ではなく、地震の際には液状化などのリスクが非常に高い。 海運・倉庫等、用途が明確で用地取得時のメリットと災害時のリスクを差し引きして価値を見出せるビジネス以外で用いるべきではない。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生水田
土壌グライ土壌
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。
緯度・軽度東経 34度1305852
北緯 132度1986056

参考：該当物件周辺マップ

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参考：近隣駅の地価相場

南岩国駅(地価相場 49,850円/㎡)藤生駅(地価相場 40,750円/㎡)川西駅(地価相場 49,600円/㎡)西岩国駅(地価相場 52,350円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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