山口県岩国市錦見1丁目997番31(西岩国駅・川西駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


61,400円

2017年01月01日に行った山口県岩国市錦見1丁目997番31(山口県岩国市錦見1−13−11−26)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を61,400円/㎡としました。

山口県岩国市錦見1丁目997番31の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番山口県岩国市錦見1丁目997番31
住居表示錦見1−13−11−26
価格61,400円/㎡
交通施設、距離西岩国、600m
地積167㎡
形状(1.0:1.5)
利用区分、構造建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅が建ち並ぶ利便性の良い住宅地域
前面道路の状況北5.5m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第二種住居地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

原田一雄氏による調査レポート

不動産鑑定士原田一雄
価格61,500円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因居住環境が良好な住宅地域で、潜在的な需要も認められ、地価は横這い傾向で推移している。
地域要因の将来予測利便性の良い住宅地域であり、特段の地域変動要因等は認められず、暫くは現状維持的に推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は旧岩国市内の住宅地域一円。需要者の中心は岩国市内の居住者及び岩国市内に通勤する一次取得者等が見込まれる。居住環境が良好な住宅地域で、選好性は高く、潜在的需要も認められる。市内の不動産需要は依然として弱含みで推移しているが、居住環境が良好な住宅地域の地価は横這い傾向で推移している。土地は坪21万円前後、新築の戸建分譲住宅は3,000万円程度が需要の中心となっている。
一般的要因地方経済は低迷し、依然として住宅地需要は低調であるが、全体的に地価の下落は穏やかとなっている。

中村安紹氏による調査レポート

不動産鑑定士中村安紹
価格61,300円/㎡
個別的要因市場性の変動に影響する個別的要因の変動は特にない。
地域要因長期の地価下落傾向の継続により、地価は横這いの状況にある。
地域要因の将来予測旧来からの利便性の高い住宅地域であり、地価は下げ止まっている。今後は現状を維持して推移するものと予測される。
市場の特性同一需給圏は、岩国市内の住宅地域の圏域である。需要者の中心は岩国市内の通勤者である。近隣地域は岩国市における旧来からの住宅地域である。北方には市街地丘陵地の山麓が見られる。景気は回復傾向にあるが少子高齢化の影響を受けて土地需要は減退している。市場での取引規模は多少の大小があるが土地の需要の中心となる価格帯は概ね61,300円/前後である。
一般的要因地方圏小都市の少子高齢化、景気低迷、雇用問題等を反映して住宅需要は減少している。

環境情報

地形・地質

三角州性低地

河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中)

深成岩

深成岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。
緯度・軽度東経 34度1652672
北緯 132度1850613

参考:該当物件周辺マップ

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山口県岩国市岩国2丁目36番山口県岩国市藤生町1丁目765番3山口県岩国市横山1丁目277番3ほか1筆山口県岩国市牛の谷町2丁目238番1山口県岩国市川西3丁目907番山口県岩国市錦見3丁目131番48山口県岩国市門前町1丁目319番2山口県岩国市岩国3丁目3293番山口県岩国市牛野谷町2丁目180番1外

参考:近隣駅の地価相場

西岩国駅(地価相場 52,350円/㎡)川西駅(地価相場 49,600円/㎡)清流新岩国駅(地価相場 49,600円/㎡)柱野駅(地価相場 44,350円/㎡)南岩国駅(地価相場 49,850円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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