36,800円
2016年01月01日に行った福島県いわき市常磐下船尾町宮下19番27の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を36,800円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 福島県いわき市常磐下船尾町宮下19番27 |
住居表示 | |
価格 | 36,800円/㎡ |
交通施設、距離 | 湯本、2,000m |
地積 | 164㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 国道背後に小規模一般住宅が多い住宅地域 |
前面道路の状況 | 西6.0m私道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第二種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 江尻久壽 |
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価格 | 36,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 市内各地で集合と戸建の公営住宅建築事業が進捗中。 |
地域要因の将来予測 | 周辺の地勢等のため、面的な広がりに乏しく、当面現況程度で推移するものと見られる。周辺住宅地域の動向からみて地価は横這い程度と予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は常磐地区、内郷地区のうち常磐地区寄りの地域等。需要者の中心は主に周辺居住者、通勤者、地縁等を有する者等。避難者等も不動産を取得している。土地は800万円∼1,000万円程度、新築戸建で3,000万円∼3,500万円程度を中心に取引が行われている。 |
一般的要因 | 当市の登録人口は、市内で住宅取得やマンションを購入した避難者等の中に住民票を移す人が出てきて、増えている。 |
不動産鑑定士 | 河谷元 |
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価格 | 37,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地勢がやや狭隘ながらも商業施設や国道の利便性が高く、需要は安定している。 |
地域要因の将来予測 | 相応の利便性を有する立地条件であるが、国道と丘陵地に挟まれた地勢で開発・拡大の余地が小さいため当面は現況を維持するものと予測。地価は被災地からの移転需要の影響で強含みである。 |
市場の特性 | 同一需給圏はいわき市内の住宅地一帯。市外からの転入も若干見られる地域であるが、震災以降、津波等の被災地域からの移転需要が極めて増加しているため、現在は双葉郡からの転入が多くなっている。避難需要の規模に宅地開発や中古住宅の供給が追いつかず、需要過多の状況にある。取引の中心となる価格水準は、土地が170∼230㎡で600∼900万円程度であるが、品薄感からこれを大きく超える取引も多く見られる。 |
一般的要因 | 津波等の被災地からの移転需要の影響が大きく、住宅地を中心に需要の高い状態が続いている。 |
地形・地質 | 半固結・固結堆積物不均質かつ未固結な土塊類(あるいは岩塊類)から構成されルーズな土地、斜面はしばしば土砂災害の原因となる。 |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 36度9944136 北緯 140度8623025 |
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国土交通省鑑定評価書
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