51,800円
2016年01月01日に行った愛知県大府市北崎町遠山213番1の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を51,800円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 愛知県大府市北崎町遠山213番1 |
住居表示 | |
価格 | 51,800円/㎡ |
交通施設、距離 | 豊明、1,700m |
地積 | 1,469㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、その他(SRC,RC,S,W,B以外、及び田、畑) |
利用現況 | 工場 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模工場の多い内陸型の工業地域 |
前面道路の状況 | 北9.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 工業専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 二村成彦 |
---|---|
価格 | 52,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 特に目立った地域要因の変化はみられないが、本年2月に新東名豊田東∼浜松間開通予定でより利便性向上が期待される。地価は上昇に転じている。 |
地域要因の将来予測 | 熟成した中規模工場団地であり、今後しばらくは現状のまま推移していくものと予測する。工業地の地価は、景気回復を受けて需給の改善が内陸型の工場地については見られ、若干の上昇と予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は知多半島北部、西三河地区の内陸型中規模の工業地域である。需要者の中心は県内の製造業もしくは流通業に従事する中小企業と想定される。景気回復が進みつつある中で製造業を中心に工業地の需要はいまのところそれほど高まりを見せていないものの、当地域は内陸型ということもあって津波リスクの懸念のある臨海型に比べれば需要は堅調である。取引の中心となる価格帯は土地のみで規模にも因るが7千万∼1億円程度と思料される。 |
一般的要因 | 景気回復を受けて、県内では内陸型工業地にわずかながら地価反転の気運が見られ、沿岸部に比べ内陸部の需要は底堅い動きを見せている。 |
不動産鑑定士 | 伊藤郁史 |
---|---|
価格 | 51,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 特別な地域要因はない。 |
地域要因の将来予測 | 内陸型中規模工場団地であり、今後しばらくは現状のまま推移するものと予測される。地価は、自動車産業を中心に着実に回復しており、西三河にも近く高速道路へのアクセスも良好で需要は回復しつつある。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、知多半島のほか名古屋市南部や西三河に立地する内陸型工場地域である。需要者の属性は、県内の中小製造・物流地場企業が中心となる。市場の需給動向は、自動車産業等の大規模工業では着実に回復傾向にあり、西三河地区にも近いため周辺地域に対する工業地としての需要は回復しつつある。取引の中心となる価格帯は、概ね1,500㎡程度の土地で総額7千万∼1億円程度である。 |
一般的要因 | 西三河地区のトヨタ系上場企業は決算内容も好調であり、名古屋市及び西三河地区に近く交通アクセスが良好な工業地の需要は回復しつつある。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度0372629 北緯 136度9936989 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
愛知県豊明市栄町大蔵下1番19愛知県豊明市阿野町上納62番1愛知県豊明市阿野町長根114番4外愛知県豊明市前後町善江1737番愛知県豊明市阿野町長根8番愛知県豊明市二村台1丁目16番2愛知県豊明市阿野町滑34番2愛知県豊明市栄町殿ノ山28番53愛知県豊明市大久伝町中11番8外愛知県豊明市阿野町長根150番3外愛知県刈谷市今川町山ノ神46番愛知県刈谷市泉田町絵下城164番愛知県大府市吉田町棚田脇64番1
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード