44,300円
2016年01月01日に行った広島県福山市大門町2丁目62番2外(広島県福山市大門町2−12−30)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を44,300円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 広島県福山市大門町2丁目62番2外 |
住居表示 | 大門町2−12−30 |
価格 | 44,300円/㎡ |
交通施設、距離 | 大門、620m |
地積 | 144㎡ |
形状 | (1.2:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅の多い区画整然とした住宅地域 |
前面道路の状況 | 西5.9m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 小田貴之 |
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価格 | 44,200円/㎡ |
個別的要因 | 特に変動要因はない。 |
地域要因 | 市南東部の一般住宅地域で、価格形成要因の変動は少ない。近時、値頃感から地価動向は下落幅が縮小傾向となっている。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は低層住宅を主とした地域であり、特別な変動要因は認められない。地価は、利便施設が充実している一方で値頃感もあるため、下げ止まりつつあるものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、福山市南東部の既成住宅地域と判定した。需要者の中心は、市内中心部へ通勤する30∼40代の一次取得者層が大半を占める。大門駅から徒歩圏かつ周辺利便施設も充実しているため利便性は高く、地勢も平坦である等一定の需要は認められ、近年の地価下落による値頃感からも地価は下げ止まり傾向となっている。中心価格帯は、土地で600∼700万円程度、新築戸建で2,000∼2,500万円程度が需要の中心である。 |
一般的要因 | 景気の改善傾向が認められるも、一進一退の状況が続いている。地方経済への影響は限定的であるが、都心部では、不動産市況はやや持ち直している。 |
不動産鑑定士 | 三谷正登 |
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価格 | 44,300円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に特段の変動はみられない。 |
地域要因 | 取引需要は微減傾向から下げ止まりの感が見られる。 |
地域要因の将来予測 | 一般住宅のほかアパート等の存する住宅地域であるが、近年の地価下落による値頃感から地価は下げ止まり傾向にあり、今後はやや弱含みから横這い傾向で推移していくものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏の範囲は、大門町を中心とする福山市東部の住宅地域一円。需要者の中心は市内居住者であるが、隣接市からの転入もみられる。取引需要は微減傾向から下げ止まりの感がみられる。需要の中心となる価格帯は土地で800万円前後、新築戸建で2,300万円前後である。 |
一般的要因 | 鉄鋼価格低下に伴う困難、大手IC工場の縮小の悪影響もあり、停滞気味の地域経済を反映し不動産市場に活力は乏しい。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 水田 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度4956153 北緯 133度4377646 |
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国土交通省鑑定評価書
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