26,800円
2017年01月01日に行った宮城県塩竈市北浜2丁目34番27(宮城県塩竈市北浜2−16−12)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を26,800円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 宮城県塩竈市北浜2丁目34番27 |
住居表示 | 北浜2−16−12 |
価格 | 26,800円/㎡ |
交通施設、距離 | 本塩釜、900m |
地積 | 267㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅が多い高台傾斜地の既成住宅地域 |
前面道路の状況 | 西4.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 高田康弘 |
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価格 | 26,800円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 駅徒歩圏内にあるが、傾斜地で街路条件が劣ることから、地縁者以外から敬遠される傾向にあり、需要は弱含み。 |
地域要因の将来予測 | 既成住宅地域で、当面は現状のまま推移すると予測する。駅徒歩圏内にあるが、傾斜地で街路条件や居住環境にやや難があることから、地縁者以外の需要が乏しく、地価水準は微減傾向で推移すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、概ね塩竈市全域と隣接する多賀城市・七ケ浜町の一部を含む圏域。需要者は圏内の居住者が中心である。JR本塩釜駅の徒歩圏内にあるが、傾斜地状の地勢で街路条件・環境条件が劣り、地縁者以外の積極的な需要は期待できないことから、需給バランスはやや悪化している。土地は260㎡程度で700万円程度、新築の戸建住宅は2,000万円台半ばから後半が需要の中心である。 |
一般的要因 | 震災後の被災者移転需要等に伴う取引は沈静化。全体的に不動産需要は減少傾向にあり、交通利便性や居住環境等の良否による選別化が進んでいる。 |
不動産鑑定士 | 高橋幾夫 |
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価格 | 26,500円/㎡ |
個別的要因 | 西道路で、日照、通風等居住の快適性は上である。これによる選好性の上昇はなく、その変動は認められない。 |
地域要因 | 震災移転需要もなく、劣る街路条件により需要の減退が見られる。 |
地域要因の将来予測 | 各画地の配置が劣る傾斜地の熟成住宅地域で、当面は現状のまま推移するものと予測される。地価は平成26年に下落から横這いに転じていたが、微減に入った。 |
市場の特性 | 同一需給圏は塩竈市内で、価格水準が総じて低い住宅地域。需要者の中心は当市居住者である。高台傾斜地に住宅が無秩序、かつ、雑然と建ち進み街並みは悪く、依って、需要は弱い。被災移転需要が旺盛だった時期にもミニ開発新築戸建分譲が1件あっただけである。土地260㎡程度で700万円前後が取引の中心と判断される。 |
一般的要因 | 需要不足、景気低調の中、漁獲量は増えているが、地域経済を押し上げる程の力はなく、不動産市況は弱い。 |
地形・地質 | 半固結・固結堆積物不均質かつ未固結な土塊類(あるいは岩塊類)から構成されルーズな土地、斜面はしばしば土砂災害の原因となる。 |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 38度3226224 北緯 141度0204963 |
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国土交通省鑑定評価書
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