37,200円
2017年01月01日に行った宮城県塩竈市北浜4丁目158番2(宮城県塩竈市北浜4−2−4)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を37,200円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 宮城県塩竈市北浜4丁目158番2 |
住居表示 | 北浜4−2−4 |
価格 | 37,200円/㎡ |
交通施設、距離 | 本塩釜、700m |
地積 | 136㎡ |
形状 | 台形(1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)2F |
利用現況 | 店舗兼住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 店舗、事務所、住宅等が混在する商業地域 |
前面道路の状況 | 北西20.0m国道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),400(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 沓澤振作 |
---|---|
価格 | 37,200円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因による需給への影響は特に認められない。 |
地域要因 | 店舗の連たん性の低い国道沿いで、発展性はないが、背後住宅地との価格の平準化や金融緩和により地価は横這い程度で推移している。 |
地域要因の将来予測 | 国道沿いであるが、背後地の狭い活気のない商業地域で、今後もこの傾向は変わらないが、背後住宅地との価格の平準化により、地価はしばらくは横這いから微減程度で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は当市の幹線道路沿いで、塩竈市域に近い多賀城市の路線沿いも一部含まれる。需要者の中心は塩竈市在住の出店希望者等と目される。当市は水産加工業等の基幹産業の不振に伴い、既存の商業地域の衰退傾向が続いている。対象標準地のある路線沿いは、新規の出店等もなく、現状維持で推移しており、取引もほとんど見られない。市場での中心となる価格帯は150㎡程度の更地で600万円程度である。 |
一般的要因 | 市街地再開発の動きなども見られるが、人口減少、高齢化、水産加工業の衰退等が町勢の基調である。 |
不動産鑑定士 | 青田令子 |
---|---|
価格 | 37,200円/㎡ |
個別的要因 | 形状が価格に影響を及ぼすほか、変動状況として特段の要因はない。 |
地域要因 | 国道沿いの地域であり、商業集積の程度は低く、浸水地域のため需要は弱い。震災後、地価は下げ止まっており、横ばいで推移している。 |
地域要因の将来予測 | 国道沿いに店舗、住宅等のほか空地もみられ、震災前から新規出店はほとんどない地域である。震災以降、地価は回復してきたが、市場は選別化が進み、競争力の弱い地域の地価は横ばい若しくは微減と予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は塩釜市内の幹線道路沿いの商業地域。圏外からの新規出店はほとんどなく、地縁的選好性が強いことから、需要者は地元企業・個人事業者である。もともと繁華性の点で競争力がやや劣る地域であるが、震災以降、周辺の宅地需要の影響から地価は下げ止まっている。商業地の画地規模はさまざまで、取引の中心となる価格帯の把握は困難である。 |
一般的要因 | 以前から商業地は衰退傾向にあり、震災後、復興事業に伴う需要の回復で価格上昇期もあったが、現在は横ばい傾向で推移している。 |
地形・地質 | 半固結・固結堆積物不均質かつ未固結な土塊類(あるいは岩塊類)から構成されルーズな土地、斜面はしばしば土砂災害の原因となる。 |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 38度3231058 北緯 141度0244904 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
宮城県塩釜市海岸通105番宮城県塩釜市尾島町28番2宮城県塩釜市西町38番宮城県塩釜市港町2丁目200番宮城県塩釜市西町71番2宮城県塩釜市北浜4丁目163番4宮城県塩釜市北浜2丁目34番27宮城県塩釜市藤倉2丁目54番138宮城県塩釜市北浜1丁目4番13宮城県塩釜市大日向町135番71宮城県塩釜市玉川3丁目91番10外宮城県塩釜市梅の宮2番13外宮城県塩竈市梅の宮2番13外宮城県塩竈市藤倉1丁目7番12宮城県塩竈市藤倉2丁目54番138宮城県塩竈市舟入2丁目5番132宮城県塩竈市海岸通188番4宮城県塩竈市尾島町20番4宮城県塩竈市本町83番宮城県塩竈市港町2丁目305番宮城県塩竈市松陽台3丁目154番108
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード