27,100円
2017年01月01日に行った宮城県塩竈市今宮町52番80(宮城県塩竈市今宮町16−31)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を27,100円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 宮城県塩竈市今宮町52番80 |
住居表示 | 今宮町16−31 |
価格 | 27,100円/㎡ |
交通施設、距離 | 本塩釜、1,600m |
地積 | 173㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 低層一般住宅が多い丘陵地の既成住宅地域 |
前面道路の状況 | 東5.9m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 髙森幹雄 |
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価格 | 27,100円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 街路条件が悪い上、生活利便施設にも乏しく、震災に起因する移転需要や新規開発等の変動要因も少ないため、市況は概ね横這い。 |
地域要因の将来予測 | 戸建住宅地域として既に熟成しており、今後とも現環境を維持するものと予測する。特段の需給変動要因も無く、地価水準は概ね横ばい傾向になるものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、おおむね塩竈市全域の住宅地域一帯。需要者の中心は、圏内の居住者が中心で、他地域からの転入は殆ど無い。地域選好性が強い、旧来からの既成市街地であるほか、傾斜地勢で利便性にやや劣る地域であることから、需要は低位に推移している。土地は180㎡程度で500万円程度、新築の戸建物件は2200万円程度が取引の中心。 |
一般的要因 | 震災の被害による需要増大の影響は残るが、住宅地で地価の回復傾向は落ち着いている。低地の商業地等では依然として需給共に低位で推移している。 |
不動産鑑定士 | 沓澤振作 |
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価格 | 27,100円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因による需給への影響は特に認められない。 |
地域要因 | 崖隣接の生活利便性の劣る住宅地域で、移転需要の終息に伴い需要は減少傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 丘陵部に位置する、西側に崖を擁し、かつ利便性が劣る住宅地域であり、需要は今後横這いから減少傾向で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は概ね塩竈市全域であるが、塩竈市域に近い多賀城市・七ケ浜町の一部も含まれる。需要者の中心は主に塩竈市在住の第一次取得者と目される。丘陵部に位置し、利便性が劣る地域で需要は多くはないが、住宅ローンの低金利を背景に地価は横這い程度て推移している。市場での中心となる価格帯は、180㎡程度の更地で500万円前後で、建物を新築すると2,000∼2,500万円程度になる。 |
一般的要因 | 道路系統性の劣る丘陵地上の住宅地域で人気が少なく、かつ移転需要も終息し、需給関係は震災前に戻りつつある。 |
地形・地質 | 半固結・固結堆積物不均質かつ未固結な土塊類(あるいは岩塊類)から構成されルーズな土地、斜面はしばしば土砂災害の原因となる。 |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 38度3257301 北緯 141度0134969 |
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国土交通省鑑定評価書
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